サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/03/18
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/326p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-660430-9
新書

紙の本

名城の日本地図 (文春新書)

著者 西ケ谷 恭弘 (著),日竎 貞夫 (著)

名城の日本地図 (文春新書)

税込 968 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

城郭ファンには嬉しいガイドブック!文春新書の中でも出色の1冊

2005/04/10 22:49

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブルース - この投稿者のレビュー一覧を見る

人が歴史を好きになる理由は、様々であろう。例えば、NHK大河ドラマを見て、歴史を身近に感じたからということもあるであろうし、近くに古寺社があったことも理由になるかもしれない。幼い頃、連れて行ってもらった城の威容に打たれたことも大きな理由になるであろう。私自身も、少年時代に、父親と一緒に訪れた何ヶ所かの城に強烈な印象を抱いたことが基になって歴史に興味を持つようになった。現在に至るまで城郭への関心が一貫として続いているのも、幼い頃の体験が基になっている。そのような歴史好きや城郭ファンには嬉しいガイドブックが新書で刊行された。
本書『名城の日本地図』は、北は北海道の松前城から南は首里城まで全国百の名城が、要領を得た解説文と共に写真2葉(重要な城は3〜4葉)で紹介されている。日本の城は、人気のある分野なのか、これまで文庫本でも何冊か刊行されているが、本書のように200葉以上も写真が載せられているのはこれまで類がない。しかも、掲載されている写真はこの新書の為にプロのカメラマンが各城のベストアングルを定めて撮り下ろしたものなので、非常に見応えがある。また、写真と共に付けられている解説文も、限られたスペースでその城の成り立ち・独自性・現在の姿をよく伝えている。何よりも、執筆者の城へ寄せる愛着が伝わって来るのが好ましい。巻頭には、城を見るポイントが簡潔に書かれていて、巻末には石垣の積み方の種類、櫓を始めとする建造物の名称などがイラストで解説されている。何とも行き届いた本である。
ただ、残念なことに、本書は見栄えのする城が取り上げてられている傾向があり、石碑でしか古の姿を偲ぶしかないような城は外されている。例えば、地元にある膳所城・大津城・坂本城などは現在、石碑や城跡公園だけしかその存在を示すものはなく、本書には取り上げられていない。いずれも、歴史的には名を残している城である。膳所(ぜぜ)城は、琵琶湖のさざ波が石垣を洗う美しい水城であったと伝えられていて、大津城は関が原合戦後に廃城になってからその華麗な天守閣は彦根城に移築されたといわれており、坂本城は明智光秀が心血を注いで築いた水城として有名である。このような城も、たとえコラム欄のような小さな扱いでも紹介してあれば、さらに万全であったと思われる。
とは言え、本書は上述のように新書にしては異例とも思える200葉以上の写真を収録しており、丁寧な編集方針が窺える見事な城郭ガイドブックである。
文春新書の中でも出色の一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/04/17 20:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。