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豹頭王の試練 (ハヤカワ文庫 JA グイン・サーガ)
グイン・サーガ100 豹頭王の試練
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紙の本
100巻到達おめでとうございます。
2005/04/10 23:17
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まさぴゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんと100巻ですよ。100巻!!。これは歴史の残る世界の誇る作品です。内容云々ではなく一人の作者が強い一貫性を持って、これだけの作品世界を想像し得たことは、日本の誇りです。さすが源氏物語の国、その作者が女性であることも、日本人らしい。にしても26年間です。僕も出会ってから、20年近く読み続けています。20年ですよ!!。読み始めたときに小学生だった僕が大学を卒業し結婚をしても、まだ続いているんですよ(笑)。凄過ぎるにもほどがある。
子供の頃から物語が大好きで、栗本薫さんと同様、終わることがないほどに長い物語ほど愛してきました。けれども、三国志も水滸伝もモンテクリスト伯も、どんな作品にもすべてには「終わりがあり」せつなく悲しんできました。しかしグインサーガは、いまだ終わっていないのです。まじで凄過ぎるにもほどがある。感無量です。
ましてや、著者の栗本薫さんがガンで倒れた時は、ショックで呆然としたのを覚えています。いや、彼女の身体のこともですが、グインサーガの続きが見れないということに、心底ショックを受けて、神社にお参りに(笑)いったことまでありました。
ほんと感無量です。書き続けた作者にも、辛抱強く時間をいつもいつも待ち続けて発売日に買い続けた来た自分にも。これは生ける伝説です。日本の、この時期というごく限定された時空に「たまたま」居合わせただけですが、この偶然に、個人的には例えようもない運命と感動を感じます。
とにかく、おめでとうございます!!。これからも楽しみにしています!!!。
紙の本
祝!でいいんでしょうか・・・
2005/07/21 15:11
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
全100巻!のキャッチフレーズで始まった「グイン・サーガ」シリーズ第100巻目。
でも、終わりそうにないから怖い・・・・。
あこがれの先輩からもらった図書券。
何を買おうかと悩みに悩み、「そうだ。今読んでるグインが完結する100巻目をこの図書券で買おう!あぁ。なんて良い考え!!」と思ってたのに、いつ買えばいいんでしょ。
100巻目と言うより、「豹頭王の花嫁」のイメージがあったから今回は図書券は使ってません。
購入し始めた当初は高校生でしたよ、栗本センセ。
お願い。早く終わらせて〜
紙の本
前人未踏の領域
2005/05/08 05:42
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る
100巻達成! これでついに栗本先生も前人未踏の世界に足を踏み入れることになるのですね。感慨無量です。それはさておき、100巻で終わるはずのグインサーガですが、100巻にきてもまだ半分、という気がしてならないのは私だけでしょうか?(笑)今回はルードの森でイシュトバーンに囚われの身となったグインが再び脱出をする、という話なのですが、話の終わりに「なんでこの人がここに?」という人が現れ、また新たなサーガが生まれる予感がしました。それと、巻き毛のマリウスことディーンが、鍵を握っているようなニオイがしましたが、皆さんはどうだったでしょうか?
紙の本
100巻にして登場人物の再評価
2005/04/10 16:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Yostos - この投稿者のレビュー一覧を見る
祝100巻!
でも、今回も相変わらず物語はまったりと進行。
記憶を失ったグインが徐々に自分を取り戻していくところが見所、といっても記憶は未だ回復せず。ただ、グインはいろんな登場人物の名を聞かされたり突如思い出したりする。その反応を見ていると、これら登場人物の物語上の重要度も何となく見えてくる。
あぁ、あのコはやっぱりあれだけで終わるコではないのか! えぇ、あのぼんくら腰抜け男がそんあぁ!……なんて。
紙の本
困難
2023/02/06 05:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は困難を乗り越えてこそ、その価値がある。次から次へと難題が降りかかってくるわけだが安心して任せられるその姿が頼もしいともいえる。