サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 社会・時事・政治・行政の通販
  4. 社会・文化の通販
  5. 河出書房新社の通販
  6. イギリスではなぜ散歩が楽しいのか? 人にやさしい社会の叡智の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.5
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/208p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-309-24338-X

紙の本

イギリスではなぜ散歩が楽しいのか? 人にやさしい社会の叡智

著者 渡辺 幸一 (著)

とても豊かなのに、何だか窮屈で生きにくい日本。何があるわけでもないのに、伸び伸びと人生を楽しめるイギリス。この差はどこから来るのだろう? イギリスに14年間暮らす著者が明...

もっと見る

イギリスではなぜ散歩が楽しいのか? 人にやさしい社会の叡智

税込 1,650 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

とても豊かなのに、何だか窮屈で生きにくい日本。何があるわけでもないのに、伸び伸びと人生を楽しめるイギリス。この差はどこから来るのだろう? イギリスに14年間暮らす著者が明かす、「ふところの深い」社会とは。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

渡辺 幸一

略歴
〈渡辺幸一〉1950年北九州市生まれ。北九州市立大学外国語学部卒業。エッセイスト、歌人。英系銀行の財務アナリスト。渡英後、文筆活動を開始、93年朝日歌壇賞、95年角川短歌賞等を受賞。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

見習いたい、その魂

2006/09/04 05:04

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:良泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 安易な一般論としての「日本という国は・・・」とか「日本人はなぜこうも・・・」といった、十把ひとからげの論理には辟易する。
 同様に、ひと時多く聞かれた、「イギリスはすばらしい」「イギリスの国民性に見習うべき」といった全面礼賛的な空洞理論には与したくない。
 しかし、しかしである。日本は、なぜこうも暮らしにくい国なのか。日本はいつのまに、3万人という小さな自治体ひとつ分の人数が一年の間に自殺してしまうような国になってしまったのか。それに比べて諸外国は・・・といった羨望を想わざるを得ない。
 この本の著者は、経済アナリストとしてイギリスに長期滞在する経験を基に、日本とイギリスの様々な違いを詳細に示してくれる。
 本のタイトルは、「散歩が楽しい」。この単純な「散歩が楽しい」という言葉の裏に、イギリスという国が積み重ね育んできた多くの優れた社会制度が潜んでいる。
 都市計画・福祉・教育・労働形態・・・。紹介される様々な社会制度どれを見ても、日本では得られない“優しさ”を含んでいるのだ。
 ものすごく単純な事実をあらためて発見した。個人を尊重し、社会制度が国民の暮らしやすさを向上させるために発展してきたのがイギリス。日本の社会制度は、そもそも、その目指す方向が全く逆なのだ。
 ごく一部の“勝ち組”“統治者”の優位性をますます強調・強化するために、そしてその他多くの国民を従順に飼いならすために形作られてきたのが、日本の社会制度なのだ。そう考えると、すべてすっきりする。
 そして現在の日本は、さらにさらに悪い方向へと向かおうとしている。国民を外側から支配するのみならず、国民の心の中まで支配しようとする勢力が力を増してきている。「美しい国」といった抽象的で精神的な言葉でしか国を語れない政治家がトップに立とうとしている。そして、その人の持つ“美しさ”の先には、その他もろもろの多くの国民の心の中にまで、自分の独善的な“美しさ”を強制しようとする全体主義的な監視社会が待っている。
 イギリス社会がなにもかもすぐれていると言うつもりはない。しかし、日本社会と比べて、根本的なところで民主的な魂を堅持している社会であることはまちがいない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

見習いたいイギリスという国のいいところ

2020/11/04 13:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

2005年発行と、少し前に出版された本だけれど、とにかくイギリスっていい国だなぁと思えること満載。あれから15年たった今はどんな感じなんだろうか?
特に印象的だったのは、ロンドンの奇跡の住民による再開発、コインストリート運動のこと。その後のそのエリアの状況も知りたいなぁと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/06/15 23:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。