サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 21件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.7
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/215p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-06246-7

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

新書

紙の本

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書)

著者 小谷野 敦 (著)

「もてない男」が、もっともてなくなって再登場! とくに今度は「男のセカンドヴァージン」「30代美人どもの高飛車ぶり」などの観点から、恋愛、結婚、負け犬、出会い系サイト、女...

もっと見る

帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書)

税込 770 7pt

帰ってきたもてない男 ──女性嫌悪を超えて

税込 660 6pt

帰ってきたもてない男 ──女性嫌悪を超えて

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 3.7MB
Android EPUB 3.7MB
Win EPUB 3.7MB
Mac EPUB 3.7MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

「もてない男」が、もっともてなくなって再登場! とくに今度は「男のセカンドヴァージン」「30代美人どもの高飛車ぶり」などの観点から、恋愛、結婚、負け犬、出会い系サイト、女性嫌悪等々の男女関連諸問題を斬ってゆく。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小谷野 敦

略歴
〈小谷野敦〉1962年茨城県生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。学術博士(超域文化科学)。国際日本文化研究センター客員助教授。「聖母のいない国」でサントリー学芸賞受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー21件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

「もてない男」シリーズ,待望の第二弾?

2011/01/25 11:20

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る

数年前に前作「もてない男」(これシリーズなのか?)を読んだ時には知らなかったのだが,著者の小谷野クン,あの本を出してすぐ結婚し周囲に裏切り者呼ばわりされながらそれなりにシアワセだったらしいのだが3年後に離婚。しかもその結婚生活と離婚の顛末については相手側から「書くな,書いたら訴える」と言われているので書けない,と。とにかくそんなわけでいろいろありましたが「もてない男」のコヤノ,はずかしながら帰って参りました……これぢゃ横井さんか,という本である。いや,本人はそうではないと書いてますが。

内容はまぁ例によって八面六臂というか縦横無尽というか満身創痍というか神経過敏というか,つまりは自分の書いた「もてない男」という本に対する異論反論オブジェクションに対し,いかにも小谷野クン的なコマゴマネチネチと再反論を書き連ねるというもんなんだが,なかでも「コミュニケーション・スキルをみがけ」という上野千鶴子の批判に対する反撃,それから「もてないのは身の程知らず(そういう言葉はつかってないが)だから」という石井政之のからの批判に対する反論はどちらもなかなかの正論だし読ませる,ちと悲しい風が吹くけど……。

あと読み物は出会い系サイトに手を出すくだりかな。プロフィールに出身大学名を書くところがないと言って怒るあたりがこのヒトの真骨頂で笑える。いろいろコ難しい理屈を振り回してみせるものの「ボクは東大の大学院まで出ているのになぜもてない?」というのがこのヒトの基本的な怨念,ぢゃなかった問題意識なんだよね。

いや東大と言えばこの本,実は目黒・権之助坂途中にある古本屋で見つけて買ったのだが(BK1のレビューに書くことぢゃないか),読んでたら2005年8月9日付け「東大生協本郷書籍部」のレシートが挟まってたんだよね。この書名「帰ってきたウルトラマン」を意識してつけたらしいんだが,そのうち「もてない男A(エース)」とか「もてない男タロウ」とか「もてない男レオ」とかわんさか出て来る予感が(笑)……。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

根本は、普遍的な悩みなのか

2005/07/24 19:23

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にんぎょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「もてない男」の小谷野敦が結婚離婚経験を経てあらわした「帰ってきたもてない男」
 タイトルからしてお遊びが入ってますが、ちょっと奇妙な感触の本でした。私は、「もてない男」は著者が非モテ系の自分をサカナに、恋愛と孤独についての本を紹介しているブックガイドみたいな読み方をしていました。この本は、さすがにこの著者らしく引用は多いけどブックガイドには使えません。
 恋愛の才能の有無とか、セックスが遠い苦しみとか、負け犬女性の高飛車などいろいろ言ってはいるんだけど、なんか論が滑っていく感があります。あくまで私に迫ってこない、という意味なのではきちんと読み解いている方はいらっしゃると思います。
 ただ、著者の言う「もてない」というのは、
・自分の好きな女性に好いてもらえない
・自分が恋愛感情を存分に捧げて悔いない人に出会えない
ということであって、不特定多数に騒がれたいことではないというのですから、もうこれは未来永劫存在する人間の悩みではないですか。
 そもそも、人間関係って不条理なものだというのが、私の認識の出発点ですので、東大大学院修了、ブリティッシュコロンビア大留学経験あり、サントリー学芸賞受賞暦ありのカタログデータ的にとても優良な男性の小谷野氏が、「なぜ俺がもてないんだ!」と叫んだところで(もちろんこれは著者のギャグでしょうが)そうなんだから仕方がないんですね、としか思えない。恋愛できる能力の優劣、というか人付き合いが得意でも苦手でも、本気の恋愛だったら苦しみはさして違わないのではないでしょうか。だって問題は「その一人」に好かれるかどうかなのですから。愛別離苦、怨憎会苦の理不尽は永遠です。
 男女を問わず、もてないことを認識してしまったら、それぞれ自分を道化にしたり、異性嫌悪になったり、とりあえずお金で解決方向へ走ったり、あくまで赤い糸の人を待ち続けたり、人はいろいろな行動を選択します。そういう事を描いた小説なら、古今東西、それこそ山のようにありますよね!その先に幸せがあるかどうかは運しだいですが。
 私が真には沁みない議論だと感じるのも、男と女の、また個人的な性と性行為に対する欲求度の違いに起因するのかもしれないな、と思います。でも、もてないのはやっぱり自分で対処というかジタバタすることで、そこで求めるものも人それぞれです。
 だから「もてない男」への批判・批評、「もてなければああして、こうしろ」的な反応にも違和感がありますが、著者の文章の書きぶりも、前作よりかなり挑発的に感じます。
 いや、今度も掘り出し物の本を紹介してもらえるかと思ったので、ちょっと僻目な感想になったかも。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

前作ほどの迫力はないが、読者サービスは用意されている

2005/07/07 19:01

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:越知 - この投稿者のレビュー一覧を見る

99年初頭に発売され、新書としては異例の10万部を記録した『もてない男』の続編である。最初のあたりを読むと、ヒットしたために続編をという依頼がすぐにあったのだけれど、柳の下のドジョウを狙うのが嫌で書かないでいたのだという。しかし、その後小谷野氏は結婚して「裏切り者」呼ばわりされ、それから離婚したりして、様々な経験を積んできた。また、著書が多いのに賞に縁のないことに恨みを抱いて悶々としていたのが、『聖母のいない国』でサントリー学芸賞を受賞したこともあり、心に余裕が出てきたらしい。
/閑話休題。まずタイトルを見ると、「お前はウルトラマンかっ!」と茶々を入れたくなる。ところが、さすがは小谷野氏、タイトルは伊達ではない。「帰ってきたウルトラマン」への言及がちゃんとなされている。おまけに、ウルトラマンと帰ってきたウルトラマンの写真まで入っているのである。
/このような遊び心が随所に見られ、前著でもユーモアはそれなりにあったとはいえ(例えば「俺は東大卒なのになんでもてないんだっ」などという一節)、どこかせっぱ詰まって余裕がない印象がつきまとっていたのに比べると、本書ではかなり達観した様子がうかがわれる。
/しかし、それが災いしてか、また映画がヒットして続編が作られると第一作に劣ったものにならざるを得ないというような事情のためか、『もてない男』ほどの鋭さや、強烈に迫ってくるやるせなさと不条理感のようなものがない。多くの人間が漠然と感じていながら、はっきりと定式化・言語化できなかった事柄にあえて手をつけ、「ここまで書くのか」という驚きの声を読者にあげさせた前作の迫力が感じられないのである。
/とはいえ、小谷野氏のことだけあって、それなりの読者サービスは用意している。第一に、出会い系のサイトにアクセスした体験譚である。無料でお金持ちの美女にすぐ会えるような宣伝をしているサイトが多数あるが、言うまでもなく詐欺に近いものであり、実際は会うように見せかけてじらし、アクセス料を稼ぐような仕組みになっているという。
/第二は、結婚相談所へ行ってみた体験譚である。この箇所は抱腹絶倒ものだから是非本書を買って(著者に印税が入るように、ということです)読んで欲しいが、相談所勤務の女性が小谷野氏の名を知らなかったというのには、唸らされる。『もてない男』10万部のヒットも、所詮は少数の知識人世界(?)のなかの出来事に過ぎなかったのだな、としみじみ思ったことであった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/07/11 15:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/10/16 10:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/11/21 09:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/12/15 23:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/07/30 16:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/10 05:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/07/13 19:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/23 13:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/25 08:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/03/23 11:20

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/06 17:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/07/12 17:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。