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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2005.8
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/242p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-602658-9

紙の本

写楽・考 (新潮エンターテインメント倶楽部SS 蓮丈那智フィールドファイル)

著者 北森 鴻 (著)

調査に赴いた屋敷では、当主が行方知れずとなっていた。盗難の跡もなく、事件性の見えない不可解な失踪を探るうち、一行は「謎の画家」の秘密に行き当たる…。表題作他3編を収録。民...

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写楽・考 (新潮エンターテインメント倶楽部SS 蓮丈那智フィールドファイル)

税込 1,540 14pt

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商品説明

調査に赴いた屋敷では、当主が行方知れずとなっていた。盗難の跡もなく、事件性の見えない不可解な失踪を探るうち、一行は「謎の画家」の秘密に行き当たる…。表題作他3編を収録。民俗学ミステリ第3弾。『小説新潮』掲載。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

憑代忌 5-50
湖底祀 51-92
棄神祭 93-135

著者紹介

北森 鴻

略歴
〈北森鴻〉1961年山口県生まれ。フリーランスのライターとして活動する傍ら、「狂乱廿四孝」で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。短編連作「花の下にて春死なむ」で日本推理作家協会賞を受賞。

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みんなのレビュー25件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

うまいですね、相変わらず。それから、狐目の活躍がいいです。この手のミステリとしては、正直、並ぶものがない、といっていいかもしれません。それにしても、写楽か・・・

2005/12/11 20:43

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

長女と私が大好きな北森鴻のシリーズです。今回は新潮エンターテイメント倶楽部の一冊なので、文藝春秋から出ている冬孤堂シリーズとは別物ですが、全く無関係かというと、そうではありません。陶子が思わぬところで顔をだしたりしますから、ある意味、もっと大きな枠組み「考古学・民俗学・古美術」シリーズの一つといってもいいのかもしれません。我が家の長女などは、「森博嗣の小説が全部繋がっちゃってるのとおんなじ」と大胆に言ってます。
カバー装画は、個展を開けば作品が完売してしまうという京都在住の勝国彰、本文扉装画は佐藤正、装幀は新潮社装幀室。
カバー折り返しに出ている内容紹介は
「古文書の調査に赴いた屋敷では、出迎えるはずの当主が不可解な失踪を遂げていた。目立った盗難の痕跡もなく、事件性の見えないことから単なる家出と判断された矢先、一行は古文書が隠し持っていた重要な秘密、「謎の画家」の存在に行き当たる。(表題作)」
です。全部で四つのお話が入っています。簡単に紹介すると
ヘタレでもてない助手の三國、彼の写真を撮りたいという学生があらわれ、それが大学の都市伝説になっていく「憑代忌」、那智エマージェンシーコールで三國が呼ばれたF県火原郡栄村にはその底に神社の遺跡が沈んでいる可能性のある湖が「湖底祀」。
狐目の主任が三國を連れていった居酒屋の主人は、蓮丈のことを、あの別嬪さん、と気軽に呼ぶ。そこで語られたのは20年近く前、まだ修士課程の院生だった蓮丈が巻き込まれた御厨家での事件「棄神祭」、カバー折り返しに紹介が出ている「写楽・考」。
登場するのは御馴染みの面々。まずは、名探偵役である気鋭の民俗学者で東敬大学に勤める蓮丈那智。その研究室の助手で、青年の時代をはや終わらんとしているのが、独り身の内藤三國。その声質だけで衆生の煩悩を救済しそうなミラクルボイスの持ち主にして、蓮丈研究室の新たな助手が佐江由美子。ついでにいえば、現在人気沸騰中の天才女性シンガー・与弧沙恵は彼女の双子の妹です。そして、那智、由美子同様に天才的な洞察力を見せるのが、かつては民俗学の研究者、それも飛び切りの才能をもっていた研究者であった、現在教務部主任の狐目担当者です。
あいも変わらず、一人ボケているのが内藤で、残りの人間は皆、凄い。で、今回ですが、メインの話のスジが読めるんで、ちょいと弱いですね。でも、それを補ってあまりある那智の仲間たちの個性です(ヘタレの内藤はどうでもヨロシ)。そういった仲間たちとの出会いを楽しむ本、と思えば格別に楽しいお話です。

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2005/10/14 09:35

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2005/11/30 21:59

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