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- カテゴリ:幼児 小学生
- 発行年月:2005.10
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:22cm/27p
- 利用対象:幼児 小学生
- ISBN:4-8340-2144-0
紙の本
カラスのはてな? (福音館のかがくのほん)
著者 からさわ こういち (さく),たにうち つねお (え)
カラスは賢い! カラスはおちゃめだ! 童謡に歌われるなど昔から親しまれてきたカラスの不思議な行動は数え切れない。不思議なカラスの行動を紹介する「カラス学入門」の絵本。【「...
カラスのはてな? (福音館のかがくのほん)
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商品説明
カラスは賢い! カラスはおちゃめだ! 童謡に歌われるなど昔から親しまれてきたカラスの不思議な行動は数え切れない。不思議なカラスの行動を紹介する「カラス学入門」の絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
からさわ こういち
- 略歴
- 〈からさわこういち〉1943年群馬県生まれ。都市鳥研究会代表。
〈たにうちつねお〉1953年和歌山県生まれ。紙を素材とした彫刻を中心にした現代美術が専門。
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紙の本
絵もお話の内容にぴったりな感じです。
2010/03/10 20:02
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みどりのひかり - この投稿者のレビュー一覧を見る
・
bk1でSkywriterさんの「カラスはどれほど賢いか」の書評を見て、同じ著者の子供向けの「カラスのはてな?」を読みました。
カラスの脳細胞のネットワーク密度は鳥類は愚か、人類をすら越えているという話しをSkywriterさんが紹介していましたが、これは、そうだろうなと以前から思っていました。野生でありつつ人間の間に居て都会で生活し、人の言葉を真似てしゃべることもできる。小さい脳でそんなことができるのは人間より高性能の演算処理装置を持っているということだろうと思いました。
この「カラスのはてな?」はさすがに福音館書店で出しているだけあって、絵もお話の内容にぴったりな感じです。
紙を切ったり千切ったりした要素をふんだんに取り入れた絵。カラスがハンガーを集めて巣をつくり、クルミを高いところから落として割り、餌をくわえて秘密の場所(木の根の近くの葉っぱの下)に隠したり、小枝を使って木の穴の奥の虫をとったり、電線にぶら下がって遊ぶなど面白い行動が楽しい絵で描かれています。
都会で鳩に餌をやっている風景はよく見かけましたが、人はたいていカラスが近づいて来ると餌はやっていませんでした。何ゆえの差別なのかなあと思ったものでした。聖書の影響かな。
大分県の中津の青の洞門に行きますと、観光客がカラスに餌をやっていました。たくさんのカラスがお利口にしてお菓子をもらっていました。こちらの風景の方が楽しかった。
カラスのこと、もっと知りたくなるような本です。
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本の紹介
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