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紙の本
「俺様国家」中国の大経済 (文春新書)
著者 山本 一郎 (著)
中国の実体経済を誰も正確には知らない。日本人ばかりか、当の中国人、いや中国政府でさえも。ブログ界の切込隊長が、「情報」を精査して読み解く。日本人ビジネスマン必読の書!【「...
「俺様国家」中国の大経済 (文春新書)
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商品説明
中国の実体経済を誰も正確には知らない。日本人ばかりか、当の中国人、いや中国政府でさえも。ブログ界の切込隊長が、「情報」を精査して読み解く。日本人ビジネスマン必読の書!【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山本 一郎
- 略歴
- 〈山本一郎〉1973年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。国際電気(現日立国際電気)などを経て、イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役。著書に「けなす技術」など。
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紙の本
中国の”いま”を知り、情報の読み方を知ることのできる良書
2005/10/24 01:07
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BM1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
筆者の山本一郎さんは「ブログ界の切込隊長」だそうである。なるほど、過剰ともいえるほどの情報量、荒削りな文章、ちりばめられた個人的見解、ブログというかインターネットの文章そのものだと感じた。
しかし、その内容は、冷静で客観的な情報を把握する態度や、事実ではない情報が発信されているという事実からその裏に隠された事実を推測する方法など、なるほどなあ、中国の実情ってこうなっているんだなあということを納得させられる内容だった。
経済成長著しいといわれている中国だが、その足場はまだまだ固まっておらず、なかなか大変な状況になっているようだ。そういった状況に対して、日本は隣国として安穏としていられないと、主張している。
また、こういう統計や情報に対する態度、情報の読み方、切り取り方もあるんだということも勉強することができた。
ブログも見てみよう、と感じた一冊だった。