不機嫌なエゴイスト （幻冬舎ルチル文庫）

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：かすみ草　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

冬海の、亡き親友との間に起きたことを知ると、少しだけ冬海の気持ちが理解できました。臆病になってしまう気持ち…

洸の一途な想いが冬海を動かしたんですね。

投稿元：

レビューを見る

健気な少年なのに、後半えらく変化してる（ムリしてる？）感じでちょっと痛い…。てか、冬兄って哀しいけどヒドイ男だ。。。

投稿元：

レビューを見る

芦屋家次男の話。

攻め：芦屋冬海
受け：洸

洸は幼なじみで喫茶店の店主をしている冬海に恋している。
しかし冬海は仲の良かった洸の兄・輝が海で亡くなったのが自分のせいだと思っていてそれ以来サーフィンも止めて、恋愛すらしない８年を送っていて…。


長男カプの話より受け・洸の気持ちが切なかったかな。こんな節操なしが心入れ替えて洸に恋すると言われても、洸は信じられないよね…。

投稿元：

レビューを見る

洸が健気すぎて切ないねぇ。 それに比べて冬海はなんとも酷いというか、親友の輝が亡くなってしまった時にきっと心が壊れてそのまま時間が止まっちゃったのかも知れないですね。 そんな冬海の事がず～っと好きだった洸。 目も合わせてもらえないっていうのもすごく切ないよね。 それでも頑張る！っていう前向きな受けではなくって、只ただ好きなんですよね。

投稿元：

レビューを見る

芦屋ブラザーズシリーズ

冬海…こういう男は厄介過ぎる。
でもきっと洸の頑張りは無駄にはならないでしょう。
続編に期待！

『野蛮なロマンチシスト』長男編
⇒『不機嫌なエゴイスト』次男編
『我儘なリアリスト』三男編
『エゴイストの初恋』次男編の続編

投稿元：

レビューを見る

泣いちゃった・・・。

片思いモノ。
やさしいけど、決して本気にならない男を想い続ける受が、可哀そうで可哀そうで・・・！！
このシリーズ2巻目で、3兄弟の次男が主人公の相手役。
美貌のカフェマスター×その幼馴染の弟。

身代わり愛に近いですが、事情がもうちょい複雑。

誰にでも優しく来るもの拒まずの無節操な男が、罪悪感で受の告白を受け入れるお話し。
ひどいな～と思いつつ、でも報われてほしくて読む手が止まりませんでした。
シリーズ4冊目「エゴイストの初恋」に続きがありますが、甘さはそちらにお任せしまして、こちらは切なさに胸が痛みました。
もちろん一巻完結のハッピーエンドなので、安心してお読みください。
ほんと、高岡さんの片思いモノには泣かされます。
大好きな作品です。

全4巻

1.「野蛮なロマンチスト」・・・長男
2.「不機嫌なエゴイスト」・・・次男
3.「我儘なリアリスト」・・・三男
4.「エゴイストの初恋」・・・次男

投稿元：

レビューを見る

ダメだった。
冬海のような人間は受け入れられないし、洸くんが可哀想すぎて。
人を傷付けて自分を守る冬海への嫌悪が拭えない。