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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.1
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/460p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-20106-7
文庫

紙の本

サム・ホーソーンの事件簿 4 (創元推理文庫)

著者 エドワード・D.ホック (著),木村 二郎 (訳)

通電フェンスをめぐらし、庭に犬を放った家に住む親ドイツ派の男が、その邸内で殺された。FBIの監視下にもあった密室は、いかにして破られたのか(「要塞と化した農家の謎」)。謎...

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サム・ホーソーンの事件簿 4 (創元推理文庫)

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商品説明

通電フェンスをめぐらし、庭に犬を放った家に住む親ドイツ派の男が、その邸内で殺された。FBIの監視下にもあった密室は、いかにして破られたのか(「要塞と化した農家の謎」)。謎めいた革服の男と、一日を過ごしたホーソーン医師。宿に泊まった翌朝、男は消えていた。革服の男は、本当に存在したのか……(「革服の男の謎」)。ホーソーン医師もの12編に加え、西部探偵ベン・スノウものの短編「フロンティア・ストリート」を収録。不可能犯罪の大盤ぶるまいで、読者を堪能させる第4集。解説=木村仁良

*第2位『IN★POCKET』2006年文庫翻訳ミステリーベスト10/読者部門
*第2位『IN★POCKET』2006年文庫翻訳ミステリーベスト10/作家部門
*第10位『IN★POCKET』2006年文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門【本の内容】

収録作品一覧

黒いロードスターの謎 9-41
二つの母斑の謎 43-74
重体患者の謎 75-106

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

この村、

2016/04/16 20:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

完全犯罪者の巣窟なのだろうか……?と思わせるほどこのシリーズには数多くの短編がありますね。
この巻収録作品は、大恐慌と第二次大戦の合間の時期を舞台にしています。
トリックの実現性はさておき、楽しく読んでいます。
シリーズ外のボーナストラック(別シリーズ)が、本編のひとつにゲスト出演していて楽しいですね。

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紙の本

四冊目の短編集。おもしろかった。

2008/03/21 21:40

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

密室殺人、人間消失などなど、次々と起こる一見不可能に見える犯罪。そのおもしろさにすっかりはまって、続けざまに読んだサム・ホーソーン先生の探偵譚。が、三冊目ともなるとさすがにちょっと飽き気味に感じ、問題のための問題ではありませんが、なんかムリヤリ密室をつくっているように思えてきて、続きの短編集には手を出さずにいました。

で、久しぶりに読んだ本書、サム・ホーソーン先生の活躍する四冊目の短編集ですが、いやぁ、おもしろかった!サイクリングに出かけた女性が自転車を残して姿を消す『青い自転車の謎』、ホーソーン先生といっしょに歩いていた男を、出会った人は誰も見ていなかったという『革服の男の謎』等、シリーズ中でも傑作の部類に入ると思われる作品が収録されているということもあったのでしょうが、本格ミステリ、それも切れ味鋭い短編の本格ミステリが好きなんだと再確認させられました。

ちなみに本書には、作者のもう一人のシリーズ探偵ベン・スノウとホーソーン先生が共演するという、ホックファンには嬉しい『呪われたティピーの謎』が納められています。この二人以外にも多くの探偵を創造している作者、ぜひ彼らの探偵譚もまとめて出してほしいですね。

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紙の本

結構、この主人公は、好き!

2007/01/21 16:24

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴぃたぁ・パンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

エドワード・D・ホック は、1930年生まれだが、近況は、どうなのだろうか?
色々検索したが、なかなか、最近の情報が見つけられないので、諦めた(笑
巻末に掲載されている年表を見ても、良くわからない。日本編纂のものが掲載されているからである。
結構安心して読めるシリーズ゛として、私は好きである。
短編でも、後味の悪さが残らない。勧善懲悪的(笑
古きアメリカの良さも、悪さも、出てきているが、その方が現実味が有って良いかも。
そして、トリック等は、古めかしくても、楽しく読めればいいのだと思う。まあ、意外性は低減してしまうが(苦笑
安心して読みたい、良質のミステリ−である。

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紙の本

レベルダウンは否めないが、安心して楽しめる

2006/09/17 22:59

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:APRICOT - この投稿者のレビュー一覧を見る

ニュー・イングランドの田舎町ノースモントの老医師サム・ホーソーンが、数々の不可能犯罪を解決した若かりし日々を回想する、シリーズ物の短編集。第4集の本書には、1935年から1937年までに起きた、12の事件が載せられている。

いつもながらの、のびのびとした筆づかいが楽しい。確かに推理パズルとしては、読者がサム先生より先に真相に気づいてしまう話や、拍子抜けの話もいくつか見られ、レベルダウンは否めない。また、舞台となる期間が1935年から1937年までと短いためか、社会文化史的なトピックスがあまり見られないのも寂しい。だが、それでも十二分におもしろいし、何よりも安心して楽しめるのが良い。今後ずっと読み続けたいと思わせる、貴重な短編集である。

今回特筆したいのは、新しい看護婦メリー・ベストの登場。非常に利発な女性で、探偵の助手としても気の利いた活躍をして、物語に今までにない彩りを添えてくれる。もしサム先生が結婚するのなら、彼女のような女性と結婚してほしいと思う。

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紙の本

ミステリの上手さでいったら、都筑道夫や佐野洋のほうが上かな、って思います。それに、主人公のガサツなところも如何にもヤンキーで・・・

2006/04/28 19:25

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホックといえば本格ミステリ、それも短編の名手、っていう印象はあるんですが、凄さを感じるかっていうと、それなら都筑道夫のほうが上かな、なんて思います。読物としては、佐野洋のほうがずっと上手だし。でも、名前のインパクト、っていうかスマートさでは圧倒的にホック。なんたってエドワード・D・なんですから、ホック。
で、創元推理文庫は扉の紹介文とカバー後ろのそれが、似ているようで微妙に違うので、それを楽しんでもらう意味でも両方引用しておきましょう。ま、字数かせぎ、っちゃあ見も蓋もないんですが・・・
「被害妄想が高じて、通電フェンスをめぐらし、庭に犬を放った親ドイツ派の男が、その一室で殺された。FBIの監視下にもあった密室は、いかにして破られたのか(「要塞と化した農家の謎」)。国内を徒歩で旅する謎めいた革服の男と、一日をともに過ごしたホーソーン医師。宿に泊まった翌朝、男は姿を消していた。そして、道中で行き合った者たちは皆、革服の男の存在を否定する・・・・・・(「革服の男の謎」)。不可能犯罪の大盤ぶるまいで読者を堪能させる全12編に加え、西部探偵ベン・スノウの若き日の活躍を描いた「フロンティア・ストリート」を併録。」
「通電フェンスをめぐらし、庭に犬を放った親ドイツ派の男が、その一室で殺された。FBIの監視下にもあった密室は、いかにして破られたのか(「要塞と化した農家の謎」)。謎めいた革服の男と、一日をともに過ごしたホーソーン医師。宿に泊まった翌朝、男は姿を消していた。革服の男は、この世の者か、幻か>(「革服の男の謎」)。不可能犯罪の大盤ぶるまいで読者を堪能させる第四集。」
作品は年代別に並んでいるので、それも含めて各編を簡単に紹介。1935年春、イースターの数週間前、ノースモントの町で起きた銀行強盗事件、犯人の乗った車が消えた「黒いロードスターの謎」、1935年の5月、腹話術師が使う人形が壊され、《ピルグリム記念病院》では看護婦が殺された「二つの母斑の謎」、1935年の夏、往診の回数を減らし始めていた医師の患者が処方された薬を飲んで死んだ「重体患者の謎」、1935年の夏の事件でカバーにもあるのが「要塞と化した農家の謎」。
1935年9月、医師に声をかけてきた男ベン・スノウは45年前に起きた事件の真相が知りたいという「呪われたティピーの謎」、1936年の晩夏、大学入学前の少女が自転車を残したまま消えた「青い自転車の謎」、1936年の11月、前の看護婦の子どもの洗礼式に立ち会った医師の前で乳児が消えた「田舎教会の謎」、1937年に3月、《グレンジ・ホール》にやってきたビッグ・バンド。殺されたバンドマンの横に注射器を持った仲間が「グレンジ・ホールの謎」、1937年、避雷針からバター製造機まで売っている男が、家に入ったまま姿を現さなかった「消えたセールスマンの謎」。
1937年の夏の事件で扉にもでている「革服の男の謎」、1937年の夏、12歳の少女が見たものは存在しない部屋だった「幻の談話室の謎」、1937年の夏、仲の悪かった兄弟の弟がプールで死んだ。彼はどうやって現れ、消えたのか「毒入りプールの謎」、1891年の冬、ビリー・ザ・キッドが殺されたから9年が経ったのに、人々はいまだに彼のことを忘れることが出来ない。そんなときフロンティア・ストリートにキッドそっくりの男が現れた。男は自らをベン・スノウと名乗るが「フロンティア・ストリート」。
ホックのいかにもアメリカ人という感じ、内容の深くはないけれど明るさを体現したカバーイラストは、このシリーズ共通で西山クニ子。気が向いたときに、好きな話を読む、内容を忘れてももう一度楽しめる、そういう本ではあります。ま、ホーソーンの強引なところが嫌いだ、という見方も私は支持しますけど・・・

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2007/03/01 01:59

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2008/04/01 22:29

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2008/07/20 19:12

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2013/04/14 15:34

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2014/07/06 21:26

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2018/11/12 14:08

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2019/12/19 23:51

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