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制服捜査
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 36件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.3
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/344p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-10-455504-5

紙の本

制服捜査

著者 佐々木 譲 (著)

警察官人生二十五年。不祥事をめぐる玉突き人事のあおりで、強行犯係の捜査員から一転、単身赴任の駐在勤務となった巡査部長の川久保。「犯罪発生率、管内最低」の健全な町で、川久保...

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商品説明

警察官人生二十五年。不祥事をめぐる玉突き人事のあおりで、強行犯係の捜査員から一転、単身赴任の駐在勤務となった巡査部長の川久保。「犯罪発生率、管内最低」の健全な町で、川久保が目撃した荒廃の兆し、些細な出来事。嗅ぎつけた“過去の腐臭”とは…。捜査の第一線に加われない駐在警官の刑事魂が、よそ者を嫌う町の犯罪を暴いていく、本物の警察小説。【「BOOK」データベースの商品解説】

警察官人生25年。不祥事をめぐる玉突き人事のあおりで、強行犯係の捜査員から一転、単身赴任の駐在勤務となった巡査部長の川久保。駐在警官の刑事魂が嗅ぎつけた、健全な町の「過去の腐臭」とは…。これが本物の警察小説だ!【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

逸脱 5-65
遺恨 67-120
割れガラス 121-183

著者紹介

佐々木 譲

略歴
〈佐々木譲〉1950年北海道生まれ。自動車メーカー勤務を経て、「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞、「エトロフ発緊急電」で日本推理作家協会賞、山本周五郎賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。

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みんなのレビュー36件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

これ、ほんとうに傑作です。みなさんにオススメ。

2008/01/20 20:04

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これ、T社のこのミスの国内篇の2位です。
どうりで、めちゃおもしろ!!。
佐々木譲さんって、「エトロフ、、」なんかの
大作冒険小説で名を馳せた後、最近は、変わったのを書いたり
(黒頭巾千旋風録のこと)
地味ながら地に足をつけた、警察小説を書いたり(うたう警官のこと)
してますが、本作は近年のベストでないでしょうか??
それぐらい、一遍一遍がよく出来ています。
 
 佐々木作品内の閉じた世界観の道警もの(うたう警官と同じですな)で、
道警は、大きな不祥事の後の、人事を引きずっています。
 元刑事の川久保は、単身赴任で小さな町の駐在所勤務を引き受けます。
 この町で彼が事件を捜査する
(ほんとうは捜査は刑事の仕事で制服警官は、捜査しません)
連作ものです。

 町で一人の法の執行官ということで、
全体の雰囲気としては、アメリカの小さな町のシェリフ(警官)
を主人公にした作品に近いです。
 突然、赴任してきた駐在さんが、町のこと全部知悉できるわけなくて
町の生き字引きとして元郵便配達員が、頻繁に登場します。
 各編本当によく出来ていて、
警官としては、どうかと思うぐらい、ラストに読者としては、溜飲が下がることしたり、
 本当によく出来ています。
連作集で後半もないのですが、最後の二編は大盛り上がりです。
「割れたガラス」は、警察力の限界を描いた作品で
めちゃめちゃ、ハート・ブレイキーです。
とても悲しい作品で、心がめちゃくちゃ揺り動かされます。
一人の駐在さんが出来ることは、これぐらいなのかと、又、
警察が介入できることって、これぐらいなのかと、、。

 そして、警察の真の敵が、描き出されるのが、
ラストの「仮装祭」これは、恐らく、駐在さんを主人公にしようと思った段階で
その地域を描かずには、成立しない、この作品の
もっとも根幹でキーになるべき作品かもしれません。
これは、もう警察を描いたというより、
地域社会を描いたというべきでしょう。
逆に、地域社会を敵に回してしまうと、警察なんて無力なのだということも、
描いています。
 逆にいうと、めちゃめちゃ怖い作品でもあります。

 国内のミステリとしては
最近読んだ中では、ベストでした。
オススメ!!。

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紙の本

「これが本物の警察小説だ!」と帯封にあったが、本物かどうかは別にして警察小説といわれるジャンルをこれまでにない切り口で見せた。その斬新さはさすが。佐々木譲の手腕、健在である。

2007/07/16 19:26

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『うたう警官』と同じ北海道警察組織の体質的問題を背景にしている。北海道だけではなく不祥事の反省から全国的にもそうなのだろうがリスク管理の充実・コンプライアンスの徹底を目的として同じ職務、同じ職場に勤務できる期間を制限し人事異動を頻繁に行う。金融機関では大蔵省の指導でかなり前から導入されているからよくわかるが悪いところもある。顧客預金の流用、横領などを防止する機能はあるが個人的な技能の蓄積効果、ベテランの効率が職場から失われる。営業面では得意先との癒着はなくなるが顧客密着、地元密着の血の通いがなくなり、うすっぺらいつき合いにおちいる。警察人生25年のベテラン、強行犯捜査員から一転して小さな町の駐在所勤務となった川久保巡査部長はこうした組織再生策では解決できないところの不条理に苛立ちをかくせない。

警察小説では犯罪捜査や犯人逮捕の主役は「刑事」と呼ばれる警察官である。一般には私服で勤務する。ただし、刑事とは通称であり法律上の職名ではない。川久保は制服を着用して駐在所で勤務する警察官である。階級は巡査部長といってもなんとか部という組織の長ではなく、階級称号で、警察組織9階級の下から2番目にすぎない。駐在所とは警察の末端機構であってそこの警察官は主に担当区域内の犯罪予防や事務処理などに従事するのであって直接刑事事件の捜査の任にあたることはない。タイトル「制服捜査」には権限を越えて悪を暴くハミダシ警官の意味がある。駐在所は民衆のなかに配置された警察の哨所であり、地域支配の要であるが同時に警察の広宣コピーにあるように「皆さんに親しみやすく頼りになるよう、機能強化に取り組んでいます」と駐在巡査の人柄に依拠する住民との交流や民心の機微をおろそかにできない二面の役割がある。こんなことが本書に書いてあるわけではないのだがこういう視点で現実を整理すると、この作品、警察組織の内外にある不条理の根っこが浮き彫りになって、実に渋いしかし迫力のある真実の物語だと痛感するのだ。

「捜査の第一線に加われない駐在警官の刑事魂が、よそ者を嫌う町の犯罪を暴いていく」
志茂別町。十勝平野の端に位置する架空の町である。いくつかの事件が起こる連作短編集。発端は交通事故(逸脱)、飼い犬射殺(遺恨)、恐喝(割れガラス)、不審火(感知器)、失踪(仮装祭)といずれも些細な出来事から始まる。結果的に事件が起こっているのだが、特にびっくりするような猟奇性があるとかトリックがあるとかの犯罪ではない。こういってはなんだが今の日本の現状からすればありきたりの犯罪である。著者はその事件が周囲に連鎖する波紋を丹念に描く。そして法や制度によっては明らかにされない事情、裁くことができない事情、本当の被害者が癒されない事情を冷静にあぶりだす。川久保お巡りさんは冷静というよりは冷酷に暴き出す。

なにがそうさせるのか。警察の隠蔽体質か?田舎町特有の保守的な共同体体質か?それとも日本人の体質か?しかし法を徹底させる仕組みを完璧にすれば問題は解決するのだろうか。と著者は一歩踏み込んでいるような気がしてならない。そこに欠落しているのは別次元のものなのだと思う。川久保が最後に処断する行為によって読者は爽快感で満たされることになる。『ベルリン飛行指令』など著者の初期の作品から一貫しているのはヒューマニズムの精神、崇高な倫理観である。これら今失われたものに支えられた勇者への賛歌である。

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2007/01/21 16:44

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2007/03/31 21:24

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2006/06/03 19:47

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2008/01/22 12:22

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2007/01/24 23:29

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2009/09/24 15:21

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2007/06/06 23:48

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2006/08/22 20:52

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2007/08/02 01:00

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2007/02/03 14:17

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2007/01/30 23:35

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2007/12/09 12:14

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2010/03/06 19:10

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