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紙の本
大人の初等数学 式と図形のおもしろ数学史
著者 片野 善一郎 (著)
初等数学は生徒の教育時にだけ供するような、子どもだけのものではない。大人が楽しめるものもたくさんある。初等数学上の興味ある幾つかのトピックスを歴史の中から取り上げる。【「...
大人の初等数学 式と図形のおもしろ数学史
大人の初等数学
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商品説明
初等数学は生徒の教育時にだけ供するような、子どもだけのものではない。大人が楽しめるものもたくさんある。初等数学上の興味ある幾つかのトピックスを歴史の中から取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
初等数学は生徒の教育時にだけ供するような子どもだけのものではない。大人が楽しめるものもたくさんある。
本書では、初等数学上の興味ある幾つかのトピックスを歴史の中から取り上げたものである。【商品解説】
目次
- 第 I 部 数式編
- 1.60進法の由来とそれがもたらしたもの
- 1-1 メートル法の単位は10進法になっているか
- 1-2 面倒な60進法,いつまでも捨てきれない古い慣習
- 1-3 時間の単位を10進法にしたこともあった
- 1-4 60という単位は,いつ,どのようにして創られたのか
- 1-5 ギリシアの天文学者が60進法を定着させた
- 1-6 15世紀まで行われた60進小数による計算
- 1-7 60進小数や分数の計算から逃れるための工夫
著者紹介
片野 善一郎
- 略歴
- 〈片野善一郎〉1925年生まれ。東京都出身。東京物理学校(現東京理科大学)高等師範科数学部卒業。元富士短期大学教授。専門は数学史、数学教育史、科学史。著書に「素顔の数学者たち」など。
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数学がわかってる人向け
2022/12/29 04:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初等数学からよくわからないので購入。
内容としては、数学をある程度わかっている人向けに、初等数学の根本となる部分を解説している感じ。
いきなり古文を読まされるので頑張って。
白文も出てくるけれど、白文は訳が付いてるから大丈夫。
証明のための図や数式がだいぶ多いので、ほんとうに数学初心者の人は他の本を当たった方がいい。
もし教える側の人なら、教えるためにより一層理解を深めるのにはいい本。