絵になる大人になれなくても
著者 崎谷はるひ (著) , ヤマダサクラコ (イラスト)
電子機器メーカーの営業・坂上真弓は、新しく入ったバイト井原峻之に驚く。坂上と井原は、高校時代、親友だった。しかし卒業と同時に井原は坂上の前から姿を消したのだ。そのことに傷...
絵になる大人になれなくても
商品説明
電子機器メーカーの営業・坂上真弓は、新しく入ったバイト井原峻之に驚く。坂上と井原は、高校時代、親友だった。しかし卒業と同時に井原は坂上の前から姿を消したのだ。そのことに傷つき、いまだ引きずっている坂上は八年ぶりの再会に戸惑う。「あのころから俺のこと、好きだっただろ? だから離れたのに」と言う井原に坂上は……!?
著者紹介
崎谷はるひ (著)
- 略歴
- 熊本県出身。1998年作家デビュー。ボーイズラブジャンル屈指のヒットメーカー。著書に「ブルーサウンド」シリーズなど。
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同級生の再会モノ。
2017/01/04 23:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近、似たような設定の作品を読みました。好きです、こういう設定。
高校卒業後、すっかり疎遠になってしまった井原と坂上。ある日、坂上の仕事先にバイトとしてやってきた坂上。最初はぎこちなかったけど飲みに行ったりと友達付き合いは復活しますが…
井原が離れて行った理由があとで明かされますが、これまで読んだ同じような設定の作品からは予想がつかなく、意外性がありました。
攻が実は…な話
2017/09/30 16:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半までは攻の気持ちが全くわからず、ぐっとくるところは学生時代の描写のみでしたが、攻と受がようやく本心をぶつけ合ってからは攻の情熱、執着、雄臭さが遺憾無く発揮されてたのはGOODでした。
野性的かつ好青年で人好きのする攻の内面は、実はとんでもなくエロくて策略家で執着系の腹黒わんこだったという話でした。