サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3 21件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.7
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-08-720351-4
新書

紙の本

ブッダは、なぜ子を捨てたか (集英社新書)

著者 山折 哲雄 (著)

自らの子にラーフラ(悪魔)と名づけ、さらに妻子や一族を捨てて家を出た若き日のブッダ。この仏教最大の謎に宗教学の第一人者が挑む。子殺し親殺し時代のいまの日本にブッダを呼び戻...

もっと見る

ブッダは、なぜ子を捨てたか (集英社新書)

税込 748 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

自らの子にラーフラ(悪魔)と名づけ、さらに妻子や一族を捨てて家を出た若き日のブッダ。この仏教最大の謎に宗教学の第一人者が挑む。子殺し親殺し時代のいまの日本にブッダを呼び戻し、その教えの真髄に迫る画期的な試み。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山折 哲雄

略歴
〈山折哲雄〉1931年生まれ。岩手県出身。東北大学文学部卒業。国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授・所長を経て、同名誉教授。著書に「ブッダの教え」「死の民俗学」など多数。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー21件

みんなの評価3.0

評価内訳

紙の本

千々に乱れる熱い思い

2007/01/30 16:35

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hisao - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブツダ探しの旅である。
シャカ族出身の王子若きブツダが自ら“悪魔”と名付けた子を捨て、妻を捨て、一族を捨て家を出た謎は何か?
子を捨てる事で得た真理は自らも捨てる事に依ってのみ悟り得た根源的真理、絶対的に“我執”を断つ事による“救い”。
言葉で言えば“四諦”と“縁起”
“四諦”。人生は“苦”、苦の原因は人間の“執着”にあり、苦を滅した境地は“滅”、滅に至る道は“八正道”。
“縁起”。一切のものは独立にあるのではなく、相互の関係性によって成り立つ、無我である。
何故 山折先生は“親捨て”“子捨て”の蔓延る現世救済の真理として敢えて“子捨て”のブツダの教えを持ってこられたのだろうか?
“無我”の真理が現代の“救い”に結びつくのだろうか?
ブツダは練達の弟子アーナンダを通して、ずっと我が子の背中を見ておられたそうだが、まさかに先生だって現在の若者達がこぞって妻子を捨て親を捨てて“真理探究”の旅に出る事をお勧めとは思えません。
一方先生はかようなブツダの教えが日本に入ってくる事でどのように歪曲されて行ったのかを話されます。
聖者エゴイズム“小乗仏教”の克服としての“大乗仏教”への改革。
ブツダの説いた“無我の仏教”よりも“無私の仏教”へ。
“我”の否定より“心の浄化”。人間は死んで“無”に帰するのではなく“仏”になる。
日本に於ける“神仏習合”“本地垂迹”から“先祖崇拝”“葬式仏教”の流れが語られます。
そうした流れの中で日本仏教にはブツダの姿が見えなくなったと言う事です。
しかし だからと言って先生は本音の所“瞑想”と“修行”のブツダの教えに帰れとも仰っていない気がします。
ただ稀薄になったブツダの姿を懐かしみ追い求めておられるだけのようにも見えます。
結局 言わんとされる所、何を先生が求められているのか良く解らなくなりました。
恥ずかしながら私も65歳を越え、あと少しでも“真理”を知っておきたい、少しでも周りの人達のお役に立っておきたい、このままでは“死にきれない”思いにかられる事があります。
年ふるに従い益々いや増す“妄執”と言うのでしょうか、でもそれが人間だと諦めたりもしている毎日です。
天下の碩学に私ごときの“思い”を重ねるのも甚だ不遜な話ではありますが、
先生も75歳程でしょうか?
このご本を読んだ私はブツダの悟りの姿より逆に先生の“千々に乱れる熱い思い”を感じてしまいました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/10/05 14:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/26 01:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/02/07 00:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/02 12:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/25 12:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/07/28 02:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/06 00:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/10/28 11:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/07 01:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/04/03 00:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/02/25 08:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/08 10:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/03/26 18:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/12/01 01:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。