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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.7
- 出版社: 中央公論新社
- レーベル: C★NOVELS FANTASIA
- サイズ:18cm/227p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-12-500950-6
読割 50
紙の本
オンタロスの剣 (C・NOVELS Fantasia クラッシュ・ブレイズ)
著者 茅田 砂胡 (著)
「ベティ・マーティンか?」「いいえ。わたしはフレイアよ。あなたはどなた?」ヴァンツァーの表情が初めて変化した。彼の美貌を目の当たりにして何の感動も覚えない少女はまずいない...
オンタロスの剣 (C・NOVELS Fantasia クラッシュ・ブレイズ)
クラッシュ・ブレイズ - オンタロスの剣
紙の本 |
セット商品 |
クラッシュ・ブレイズ (C・novels fantasia) 全16巻完結セット
- 税込価格:15,840円(144pt)
- 発送可能日:購入できません
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商品説明
「ベティ・マーティンか?」「いいえ。わたしはフレイアよ。あなたはどなた?」ヴァンツァーの表情が初めて変化した。彼の美貌を目の当たりにして何の感動も覚えない少女はまずいない。「ヴァンツァー・ファロット。レティシアの知人だ。奴に頼まれておまえを護衛しに来た」ベティは訝しむような、ゆっくりした口調で質問した。「なぜ?」「おまえの身に危険が迫る恐れがある。王妃が—ヴィッキー・ヴァレンタインがそう判断した」ベティはにっこり微笑んだ。「そう、ヴィッキーのお友達なら喜んで歓迎するわ。来てくれてありがとう」リィとルウの周囲が華やかで騒がしい。だが華やかな見かけには必ず裏がある。真の陰謀が幕を開けた時、そこに—。【「BOOK」データベースの商品解説】
ヴァンツァーの表情が初めて変化した。リィとルウの周囲が華やかで騒がしい。だが華やかな見かけには必ず裏がある。真の陰謀が幕を開けた時、そこに-。クラッシュ・ブレイズシリーズ。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
茅田 砂胡
- 略歴
- 〈茅田砂胡〉デルフィニアシリーズで小説デビュー。著書に「王女グリンダ」「暁の天使たち」「レディ・ガンナー」シリーズなど。
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紙の本
私を形作るものが世界の全て
2006/07/30 23:03
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
問題はリィ達が強すぎることなのだろう。直接的武力にとどまらず、政治力、経済力…どうにも攻め様がない。無理に敵を出さなくても物語が成立すればよいのだが、どうもそうはいかないらしい。彼らの存在に気づかなかった連邦政府やラー一族は無能といっても良いのでは?
しかし、そういう筋立てとは別に、今回の物語はリィの内面に鋭く切り込んでみたようだ。自らの能力を閉じ込めて普通の人間を演じる者と、舞台上で強者を演じる者。それぞれに折り合いをつけて生きている。
疑問は、序盤に張られた伏線?が、果たして回収されなかったのか、それとも次回に持ち越しになったのか、ということ。事件の入口としての役割しか負わせないつもりなら、ちょっと説明過多な気がする。…それとも、物語とは別に言いたいことがあったのだろうか?
紙の本
デジャブ
2006/07/27 22:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
新キャラ登場で新たな展開かと思いきや、なんだか前にも見たような話
キャラクター達の新しい側面も出てこないので、新鮮味がないです
新キャラはそれなりに魅力的だし、そちらをメインに話を進めるとばかり思ってました
今のメンバーは皆力技のボケだけで、それにツッコミを入れる人間がいない状態
もっと新キャラを出していって欲しいです