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紙の本
ぼくの・稲荷山戦記 (講談社文庫)
著者 たつみや 章 (著)
先祖代々、裏山の稲荷神社の巫女を務めるマモルの家にやって来た奇妙な下宿人。腰まで届く長髪に和服の着流しの美青年・守山初彦は、山と古墳をレジャーランド開発から守るために動き...
ぼくの・稲荷山戦記 (講談社文庫)
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商品説明
先祖代々、裏山の稲荷神社の巫女を務めるマモルの家にやって来た奇妙な下宿人。腰まで届く長髪に和服の着流しの美青年・守山初彦は、山と古墳をレジャーランド開発から守るために動き出す。守山に連れられ、マモルがまみえた太古からの“存在”とは?第32回講談社児童文学新人賞受賞の著者デビュー作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【講談社児童文学新人賞(第32回)】【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
和風ファンタジー
2016/09/08 22:24
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投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マモルの家は、先祖代々裏山の稲荷山神社の巫女をつとめる家系。
ある日そのマモルの家に、腰まで伸びた長髪に和服と言う一風変わった美青年が下宿することに。
それをきっかけに、稲荷山をレジャーランド開発から守る活動を始めるマモル。
はたして開発は防げるのか、そして稲荷山神社とマモルのと深い関係とは・・・
ファンタジーと言うと、剣と魔法とドラゴン・・・って感じで洋風なイメージがありますが、
日本的な自然と八百万の神、そしてもののけの類ってのも悪くないです。
『戦記』と言うだけあって、闘う場面があるのですが、別に剣を使う闘いじゃないのにドキドキします。
この本を読んだ後は、神社に行った時や自然に触れた時、これまでとは違った気持ちになるかもしれません。
大人でも楽しめる作品です。