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紙の本
助手席にて、グルグル・ダンスを踊って (河出文庫)
著者 伊藤 たかみ (著)
僕たちは若くて子供で、間違いなく生きていた—高三の夏につきあい始めたぼくとミオ。文化祭のミスコン話で学校中が盛り上がる中、ぼくの家には父さんの新しい恋人、シーナさんがやっ...
助手席にて、グルグル・ダンスを踊って (河出文庫)
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商品説明
僕たちは若くて子供で、間違いなく生きていた—高三の夏につきあい始めたぼくとミオ。文化祭のミスコン話で学校中が盛り上がる中、ぼくの家には父さんの新しい恋人、シーナさんがやってくる。赤いコンバーチブルに乗って青春をグルグル回りつづけたぼくたちの夏の行方は…。芥川賞作家の鮮烈なデビュー作。第32回文藝賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【文藝賞(第32回)】【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
芥川賞作家、伊藤かたみ氏のデビュー作で文藝賞受賞作品です!
2020/07/04 08:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『ミカ!』(小学館児童出版文化賞)や『ぎぶそん』(坪田譲治文学賞)、さらに『八月の路上に捨てる』(芥川賞)といった傑作を次々に発表されている伊藤たかみ氏のデビュー作で、文藝賞受賞作です。同書は、高校3年生のカオルが主人公として繰り広げられるひと夏の青春小説です。カオルは、夏からミオという女の子と付き合い始めます。他方、カオルの父親の新しい恋人であるシーナさんという女性が家にやってきます。そして、カオルたちは赤いコンバーチブル車に乗って青春をぐるぐると回り続けるという青春を謳歌するような、感動的な話です。ぜひ、読んでみてください。
紙の本
気分が悪くなる
2016/05/25 00:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
自意識過剰な自分に都合の良いときだけ子供になる
嫌なタイプの主人公のお話。
繊細でいながら他人のことには鈍感で
読んでいる間中ずぅーとイライラして
読み終わった今でも気分が悪い作品でした。
ロミオとジュリエットが今更ながらに名作に思えてくる。