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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 7件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.10
  • 出版社: 朝日新聞社
  • サイズ:20cm/748p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-02-250241-X

紙の本

ザ・ペニンシュラ・クエスチョン 朝鮮半島第二次核危機

著者 船橋 洋一 (著)

小泉訪朝と六者協議の内幕。北朝鮮をめぐる、日・米・韓・中・ロの外交駆け引き、権謀術数…。北東アジアの危機の全貌が明らかに。緻密な取材によって、現代史の焦点を再現するノンフ...

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ザ・ペニンシュラ・クエスチョン 朝鮮半島第二次核危機

税込 2,750 25pt

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商品説明

小泉訪朝と六者協議の内幕。北朝鮮をめぐる、日・米・韓・中・ロの外交駆け引き、権謀術数…。北東アジアの危機の全貌が明らかに。緻密な取材によって、現代史の焦点を再現するノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

船橋 洋一

略歴
〈船橋洋一〉1944年北京市生まれ。朝日新聞社コラムニスト。東京大学公共政策大学院客員教授。法学博士。「内部」でサントリー学芸賞、「通貨烈烈」で吉野作造賞、「同盟漂流」で新潮学芸賞を受賞。

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.4

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

北朝鮮核危機に揺れる関係国の外交の内実を詳細にレポート!

2006/12/05 21:20

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブルース - この投稿者のレビュー一覧を見る

北朝鮮の核実験の余波を受けて、関係国による六者会談が模索されているが、アメリカと北朝鮮の思惑の違いから開催の見通しが立っていないという。
わが国の安全にもかかわる大きな問題なので、解決に向けて再開が一刻も早く望まれるところである。
本書は、2002年に始まる北朝鮮の核疑惑から核兵器保有宣言までの、日本・韓国・中国・アメリカ・ロシアの各国、そして北朝鮮の動向を外交面から綿密に辿った大冊である。実にタイムリーな出版であるが、単なる便乗本でなく、北朝鮮が引き起こした第二次核クライシスの問題とともにその背景にある東アジアの複雑な国際政治のあり方までも射程に収めているところに、本書の卓越した点がある。(因みに、第一次北朝鮮核クライスは、1990年代のアメリカのクリントン政権時代に生じた北朝鮮の核疑惑をめぐる緊迫した状況を指す。)
実際、本書を読むと、ニュースで見聞きしている出来事の裏側で実に様々な思惑や利害関係が蠢いていることが分かり慄然とさせられる。例えば、一方の当事国であるアメリカでは、積極的に北朝鮮に介入して平和裡に問題解決の糸口を探ろうとするアーミテージ氏・ケリー氏の一派と、チェイニー副大統領・ラムズフェルド元国防長官などの所謂ネオコン派の熾烈な主導権争いで一貫した外交政策が取れないこともあるというし、最近議長国に名乗りを上げた中国などでも、この問題に積極的なグループとそれよりも台湾問題や経済発展に精力を注ぐべきだとする保守派のグループの内部対立があるという。
また、関係国の多くが北朝鮮の崩壊を必ずしも望んでいないという指摘も大きな驚きを誘う。その背景には、アジア・太平洋戦争の負の遺産が払拭されていないことや地政学的な問題が大きな影を投げかけていることによるが、仮に北朝鮮の現体制が崩壊するとすれば、軍事的なバランスが大きく塗り替えられ、別の大きな不安要因に繋がるというのである。そうなることを少なくとも韓国・中国・ロシアは現時点では望んでいないと著者は分析している。
著者は、北朝鮮核クライシスに巻き込まれた各国の状況を、各種資料を精査し、多くの外交当事者や関係者に取材を重ねて明らかにしようとしている。その意味で非常に有益な書であるが、疑問に思われる点も散見されることは指摘しておかなくてはならないであろう。
その一つは、記述は客観的で一貫性に富んでいるものの、その分、著者がどのような立場に立って本書を著したのか釈然としないことである。750頁近くの大冊を著す以上、著者なりの立場はあるかと思われるが、分析があまりにクールで中立的なので、悪く言えば長大な新聞報道若しくは良く出来た翻訳書を読んでいるような思いに誘われるのである。妥当性を欠く言い方かもしれないが、著者一人高みに立って、各国の外交官や政治家たちが繰り広げるパワーポリティックスを冷然と観察しているような印象さえ受けるのである。
もう一点は、本書には一切註は付けられておらず、出典やニュースソースが明らかにされていないということである。これは、頁数が増えることを避けたせいかもしれないが、やはり叙述の信頼性という観点から註は付けるべきであったであろう。本書は、近いうちに、英語版が出版されるということだが、それには詳細な註が付けられるという。何とも不可解な編集方針と言わざるを得ない。
とは言え、総合的に見れば、やはり本書は第一級の国際政治の書物と言うことができる。終章で、著者は各国による北朝鮮を巡る外交上の反省点を論じているが、その中で、日本は2002年に日朝平壌宣言を交わしたものの、その機会を生かし切らずに徒に時を失ってしまったと述べているが、この指摘は実に重いものがあるように思われる。

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2007/01/13 03:00

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2007/01/02 03:19

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2007/10/07 12:54

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2007/12/18 22:56

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2016/06/03 01:48

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2017/01/14 10:32

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