投稿元:
レビューを見る
読みながら何回も「え``〜っっ!!」と叫んで絶句しました。
一流のスポーツ選手を育てた親を対象に行った、本物の質的研究ですね。
インタビュー対象を「一流スポーツマンの親」に絞り込む工夫によって、教育の重要なポイントを浮かび上がらせたすごい作品だと思います。
どの親も判でおしたように、子供との時間を大量にとっています。
人によっては仕事をやめたり、変えたりしてまで子供と遊び、運動します。
イチロー選手のお父さんチチローさんが子煩悩だというエピソードは有名ですが、それはチチローさんだけじゃなかったんですね!
驚きに満ちた本。
やっぱり何事も、徹底的にやらなきゃあ駄目ですね!!!
生き方がちょっとかわっちゃったな・・・と思います。この本で。
投稿元:
レビューを見る
みんな「足裏教育」3歳までに足裏を刺激することが大切。親の深い愛情が天才を育てる。「なんのために働くのか。家族の時間を割いてまで私は働かない。」
投稿元:
レビューを見る
アスリートの親がどう育てたかレポート。
それにしてもどの親も傍目から見たら、嘲笑されかねないほどの熱意、愛情。だからこそ、天才が出来上がったのだ。
でも、単純にアスリート親子愛情物語としても秀逸。特に川口能活編は
涙なくしては読めない。
個性的に、とかどうこうじゃなくて、
いかに愛情を持って育てられるか。
これからの子育てに生かしたい。
投稿元:
レビューを見る
イチロー、杉山愛、サッカーの川口などの家は
家に入るとみんなおなじ感じがする。
両親は今でもラブラブの子供中心の家。
夢をたちきるようなことも、プレッシャーになるようなやり方もせず、
子供が自主的に考えられるように「~しなさい」ではなく
「自分はこうだと思うけど、あなたはどう思う?」と
小さくても決定は自分でさせるとかそれを影になって、ずっと支え続けて、
「子育てという楽しい思いをさせてもらった」と言える親
http://bukupe.com/summary/3474
投稿元:
レビューを見る
子供との接し方は十人十色だと思います。天才を作った親たちは表現こそ違えど、根底には同じ想いがあるようです。子育てが楽しくなりました。
投稿元:
レビューを見る
サッカー少年の親としてどのように接すればいいのか気付くことができた。偶然だとは思うが、父親が自営業で午後3時、4時くらいに仕事を切り上げて子供と練習をするというケースが多かった。親がどれだけ子供と一緒にそのスポーツに打ち込むかという事が大事なようである。親はいい意味でどれだけ「アホ」になれるかということなんだと思った。
そしてもう一つは子供の意見を尊重すること。親は子と対等。人生の先輩であるが、子供が5歳なら親としても5歳であると。
投稿元:
レビューを見る
4歳児の子をもつ自分にとっては目から鱗な話が満載。と同時にもう手遅れか?などと焦る気持ちにも。ただ始めから無理とあきらめてはなにも始まらない。結果たとえ天才じゃなかったとしても、可能性の芽を摘むような事だけは絶対にしてはいけないのだと気づかされた一冊。
投稿元:
レビューを見る
スポーツジャーナリストの方の本。松坂、イチロー、清水、里谷、丸山、杉山、加藤、武双山、井口、川口、はいかに一流になったか。
投稿元:
レビューを見る
イチロー、川口能活、清水広保、etc一流アスリートの親の子育て。
我が子を天才だと思っているわけでもないし、スポーツ選手にしたいとか思っているわけではないです。単に子育て本として手に取りました。
子供の意志を尊重する姿勢、子供を信じきって応援する姿勢、
子供に対する愛情や時間のかけ方。厳しさ。
コーチや監督に子供をゆだねてからの注意深く見守る姿勢。
すばらしき親ばかっぷり。子供もすごいけどさ、すごい親たちだよ。
チチロー。。。ほんとすごすぎるでしょwww
自分のダメ親ぶりに反省。所々、感動しました。
投稿元:
レビューを見る
10人の天才アスリートの両親の子育てがいかにスゴイかを思い知らされる一冊。裸足生活で運動神経を刺激する、3歳までに基本動作を身につけさせる、繰り返し学習を飽きさせない工夫で楽しく繰り返させる、褒め上手、一緒に親が真剣に楽しむ、高すぎる目標を与えない、言葉と道具に気を配る、主体性を重んじる。不思議なくらい天才アスリートを育てた教育方針と親のスタンスは酷似している。うちの子をサッカー選手にしたい?軽口で言ってはいけない。親にも計り知れない努力と覚悟が必要であることを肝に銘じなくてはならない。素晴らしい名著。
投稿元:
レビューを見る
幼少期の子どもに接する親次第で天才も開花するかどうかが決まる。
子どもの可能性だけは潰さないように接するのが親の役目だとは思って気をつけてはいるつもり。
まぁ、そう考えていない親よりはマシだと思ってくれ、息子よw
投稿元:
レビューを見る
2014年8月12日読了。松坂、イチローら幼少の頃から抜きんでた素質を見せつけたスポーツの「天才」たちの親に取材したルポ。天才を生む子育てとは誰もが非常に気になるところだが、同じやり方を一律でやって必ず天才が育つわけではなく、結局のところ子どもと多くの時間を一緒に過ごし・子どもの適性や好み、変化を見逃さず・子どもに「教える」のではなく子どもとともに楽しんで「学ぶ」姿勢を貫くこと、が重要なのだろう。中高時代に適切な指導者・チームやチームメイト、ライバルに恵まれるか?という点も重要なようだ。同じやり方をして天才に育たず、スポーツなり音楽なりに苦手意識を持ってしまう子どもも多くいるのだろうし、天才に育つことがイコール幸せなのか、という論点もあるだろうが、大変興味深く読んだ。私自身は親にどういう教育をされたのだろう?そして子どもにはどういう教育を与えるのがいいのだろう?
投稿元:
レビューを見る
2007年刊行。松坂大輔、イチロー、川口能活など、著名なスポーツ選手が受けた子育てをテーマにしたノンフィクション。
投稿元:
レビューを見る
野球界のイチロー、松阪、サッカー界の天才キーパー川口、テニスの杉本愛など10人の天才アスリートの親の教育法が描かれている。
それぞれの親の頑張り方が半端ない。ちゃんと子供の逸材を見極めた上でつきっきりで指導したり、場を提供したりと本当に頑張っている。
父親か母親のどちらでもいいからたっぷりと子供に時間をかけられなければならないことが共通していたかな。
あとは家族が仲が良く団結していたこと。
天才としての遺伝子と、親の熱情と、親子の相当の努力と、それをかけられる時間がとれることなどがすべてうまく重なって初めて天才が生まれる。
天才って本当にすごいな。ただただ感服してしまった。
投稿元:
レビューを見る
2007年1月3日
人から借りて読みました。10人の天才アスリートの子育ての環境をインタビューしたものが載っています。
私が感じたのは、、、10人の天才アスリートたちは、みんな親が超熱心であるということ。しかし子どもに押し付けたりはせず、子どもの才能を見抜き、子どもの自主性を大切にして、その上で熱血な指導をする。
会社を3時に終わって、毎日放課後練習とか、あたりまえにやっている。
うーん、、、私にはできない、、、(^^;まぁ、子どもを天才にしたいとは思ってないつもりだけど。