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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.2
  • 出版社: 紀伊國屋書店
  • サイズ:21cm/223p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-314-01021-4

紙の本

自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝

著者 レスリー・デンディ (著),メル・ボーリング (著),C.B.モーダン (イラスト),梶山 あゆみ (訳)

勇気か、科学への愛か? 時には「死を賭す」危険も顧みず、自分の体で試すことを決意した科学者・医学者たちの涙ぐましい物語を、実験者の心と行動に光を当てて再現する。巻末には「...

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自分の体で実験したい 命がけの科学者列伝

税込 2,090 19pt

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商品説明

勇気か、科学への愛か? 時には「死を賭す」危険も顧みず、自分の体で試すことを決意した科学者・医学者たちの涙ぐましい物語を、実験者の心と行動に光を当てて再現する。巻末には「自分の体を使う実験」の詳細な年表付き。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

レスリー・デンディ

略歴
〈レスリー・デンディ〉ニューメキシコ大学で生物と化学の教鞭を30年近くとる。
〈メル・ボーリング〉中学・高校の教師、子ども文学ウェブサイトの編集者。

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みんなのレビュー56件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

どこか行き過ぎている

2024/02/24 23:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

フィクションに登場するマッドサイエンティストはしばしば最終的に自らの身体におぞましい実験を施すようになるが、本書に登場するのはマッドサイエンティストではなく、科学的事実を求める真摯な学者たちである、のだがやはりどこか行き過ぎている人も多い。

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紙の本

「モルモット科学者」

2019/04/06 22:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

黄熱病、麻酔、消化など分野は様々ですが、自分の体を使って実験した、サブタイトルのとおり、“命がけの科学者列伝”。放射能のキュリー夫人は有名ですが、他はあまり知られていない物語だと思います。科学者の熱意あるいは好奇心は凄いものです。

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紙の本

役に立つ人体実験

2008/05/18 23:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:国土交通大臣 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この世の中
「何でこんなことができるの?」
という類のものが多くある。

ちょっと考えただけでも、
・なんで飛行機ってとぶんだ?
・なんで電話で声が伝わるんだ??
・なんで臓器なんてものを移植できるんだ???
などなど。

当然、元はできなかったものがある時点から実現している。

ライト兄弟は1903年12月17日、ノースカロライナ州にて
ライトフライヤー号によって人類初の飛行機による有人動力飛行に成功。

アレクサンダー・グラハム・ベルは1876年に電話機を発明。

臓器移植は1936年にヒト間ではじめて行われた。
急性腎不全患者を救うため、使者から摘出した腎臓を患者に移植したが、
36時間後に死亡したという。

いずれもそれらの実現に向け、多くの実験と失敗が繰り返されてきた。

この本は科学者たちが自分の体を使い、
命がけの実験をしてきたという記録である。

目次をみると
・あぶり焼きになった英国紳士たち
・袋も骨も筒も飲み込んだ男
・危険な空気を吸いつづけた親子

んー、興味津々。

例えば「袋も骨も筒も飲み込んだ男」として、
イタリア人科学者 ラザロ・スパランツァーニが取り上げられている。

テーマは消化について、だ。

時は1770年代。
当時はX線などもなく、胃や腸が機械の様に食物を砕いているんだ!という考えもあれ
ば、ブドウがワインに変わるように醗酵が盛んに起こっているという人もいた。

そこで彼は体をはって実験する。

パンを一口かじって亜麻布の袋に入れ、糸で縫い、飲み込む。
二十数時間後排出された袋を見て、
パンが完全になくなっているという事実を把握したとか、
木の筒を飲み込んでやはり消化の具合を見たりだとか、
こりゃーなんでもあり。

しかしそうした事実を検証していった結果色々と分かってくる。
自らの体を使って証明した。

他の科学者についても
127℃の部屋で体温が上がるか?を試したり、
131日間洞窟の中ですごしたり。。

読んでいるだけで痛さや苦しさが伝わってくる。。
読むのにエネルギーがいる。

ただ自らの興味だったからかもしれないが、
少なくとも人のためになろうという強い意志があった。

ところ変わって、現代の政治家ってぇのはナンなんだ。
汚職、贈収賄、媚び諂い。

この本に出てくる科学者は、自らに痛みを強いて、他人を助けた。
方や今の政治家は、他人に痛みを強いて、自らを助く。

あぁ、なさけない。

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紙の本

実験手法にスポットを当てた勇気ある科学者たちの物語

2008/03/28 16:12

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あるいはカバー(ジャケット)のイラストから、自説を過信するあまり無謀な実験を試みたトンデモ科学者の話かと思う人もあるかもしれない。が、そうではない。本書は、ときに自らの生命にさえかかわる危険な実験に挑むことによって、新たな知見を拓いた科学者たちの逸話を綴った、いたって真面目な科学系の読み物である。原題は “Guinea Pig Scientists(モルモット科学者たち)”。もともとは青少年向けに書かれたもので、2006年に全米科学教師会主催の「優れた子ども向け一般科学書に贈られる賞」を受賞している。

本書には、18世紀から現代にかけて、文字どおり自分の身体で実験をした科学者たちのエピソード10例が紹介されている。人間はどれだけの高温に耐えられるかを探ろうと、100度を超える室内に身を置いたジョージ・フォーダイス。消化の仕組みを調べるため、食物を入れた亜麻布の袋や木の筒を次々に飲み込んだラザロ・スパランツァーニ。ペルーいぼ病の謎を解明すべく、自ら病原菌に感染したダニエル・カリオン……。

彼らの中には、そうした実験によってノーベル賞を受賞した人もいれば、あえなく命を落とした人もいる。しかしここに紹介された事例は、そのいずれもが近代科学史に偉大な足跡を残した実験である。長年放射能に身をさらしながら、ラジウムを発見し、放射線療法の礎を築いたキュリー夫妻の話も収められている。真理を探究するため、あるいは病気に苦しむ人々を救うため、自らを犠牲にすることも厭わなかった彼らの、科学者として、また人間としての気高さに、読者の誰もが心を打たれずにはいられないだろう。

しかし云うまでもなく、科学史にその名を深く刻んでいるのは彼らだけではない。自分の身体で実験しなかった人たちの中にも、探究心や人類愛にあふれ、偉大な業績を残した科学者は大勢いる。そしてそうした科学者たちについても数々の評伝が書かれ、それらもまた多くの読者に感銘を与えてきた。本書は決して、彼ら「モルモット科学者」たちが、人間性においてことさら秀でていたと云おうとしているのではない。「自分の身体で実験した科学者たち」という括りによって、彼らの崇高さを読者に強く印象づけることのほかに、本書にはもうひとつ重要な意義がある。

あくまで評者個人の読書体験を拠り所に云うのだが、一般向け、とりわけ青少年向けに書かれた科学者の伝記は、なにより彼らの人物像を伝えることに重きを置くものである。それゆえ彼らの人となりや生い立ちを伝えることには多くの頁を費やすものの、研究の内容や実験手法については通り一遍の説明にとどまっていることも珍しくない。いきなり学術用語や難解な理論を持ち出されても、素人や若年の読者は戸惑うばかりだろうし、必ずしもそうした内容を理解しなければ彼らの人物像が掴めないというものでもない。科学書としてはともかく、伝記としてはそれで充分なのである。

しかし本書は、ほかでもない彼らのとった実験手法にスポットを当てている。それぞれの科学者の人間性は、彼らの実験手法にこそもっとも色濃く表れ、まさにその実験の現場で数々のドラマが演じられている。本書は、そのように自然科学自体がひどく人間くさい営みであることを示し、そうすることによって、科学者たちの姿勢や生き方だけでなく、自然科学そのものにも読者の関心を向けさせている。そうした側面もまた、本書について特筆すべき点だろう。

本書に紹介された事例は、いずれも平易な文章で書かれていて、専門的な知識がなくても充分にその内容が理解できる。それぞれの物語を、ことさらドラマチックに描くのでなく、いかにも科学系の読み物らしい淡々とした語り口で伝えている点にも好感が持てる。大人にも子どもにもお薦めしたい良書である。

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紙の本

勇敢というか無謀というか、命がけの人体実験

2007/09/01 14:29

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 勇敢というか無謀というか、命をかけて病気の原因を追求したり、人間の生理的限界を究めよとしたり。勇気があるのか、使命感からのか。自らの体を実験台にして、あっさりと?、死んでしまった人も何人か紹介されている。しかしその人たちの誰もが、多くの人命を奪う病気の原因を解明するためには、人体実験が不可欠のとの結論に達し、自らの体で確認するしかないと確信し、決断実行したのである。無謀だ、ばかだと、けなすことはできない。
 しかし、どうしてもその命がけの使命感に同調できないのはどうしてであろうか。本人たちが真面目であるほど、喜劇的に感じる面がぬぐえない。ノーベル賞を受賞した人も登場するのだが。これらの人たちの業績をも基とししながらも、一昔前の研究方法と現時点の研究レベルとの隔世的差により、何もそこまでしなくてもやりようがあったろうに、と思ってしまうからだろうか。とにかく、驚嘆の念だけは表明しておきたい。

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2007/04/28 23:35

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2007/04/29 16:53

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2007/05/09 14:05

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2007/05/23 20:54

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2007/09/21 01:25

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2008/03/11 22:16

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2008/08/27 20:37

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2008/09/13 02:27

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2008/10/17 01:23

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2009/04/14 12:15

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