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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.2
  • 出版社: SBクリエイティブ
  • サイズ:20cm/303p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7973-4006-8

紙の本

待ち望まれし者 マグダラのマリアによる福音書 下

著者 キャスリン・マゴーワン (著),山城 咲子 (訳)

あなたがマグダラのマリアによって選ばれた“待ち望まれし者”だ—モリーンは南仏で待っていた秘密結社の指導者に衝撃の事実を告げられた。彼女こそ、2000年前に隠されたマグダラ...

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待ち望まれし者 マグダラのマリアによる福音書 下

税込 1,650 15pt

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商品説明

あなたがマグダラのマリアによって選ばれた“待ち望まれし者”だ—モリーンは南仏で待っていた秘密結社の指導者に衝撃の事実を告げられた。彼女こそ、2000年前に隠されたマグダラのマリアによる福音書を読みとく鍵を握っているという。秘密結社の助けを得て、やがてモリーンは福音書の存在を突きとめた。そこにはイエスの妻マグダラのマリアの手で驚くべき事実が綴られていた。が、その福音書を奪うべく、洗礼者ヨハネを崇拝する狂信的集団が恐るべき陰謀をめぐらせ、ついに殺人事件へと。イエスとマグダラのマリアの人生と結婚、子供…幾重にも張りめぐらされた謎とサスペンスのなか、愛と信仰に満ちたイエスの姿を浮き彫りにした全米ベストセラー。【「BOOK」データベースの商品解説】

秘密結社の助けを得て、やがてモリーンは福音書の存在を突きとめた。そこには驚くべき事実が綴られていて…。幾重にも張りめぐらされた謎とサスペンスのなか、愛と信仰に満ちたイエスの姿を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

キャスリン・マゴーワン

略歴
〈キャスリン・マゴーワン〉作家。ロサンザルス在住。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

続編を早く読みたい。

2008/08/24 18:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ヨハネの受難曲は練習したのでその訳文が楽譜に書いてある。イエスを磔にしたピラトも彼に罪があるのかどうか、すごく悩むんだよね。ユダヤ人たちが「死刑にしたいけれど自分たちには権限がない」と言ってつれてきちゃったイエス。ピラト自身は罪があるとは思えないので、尋問すれば、「王ではあるがこの国のではない」「真理を証言するためにこの世に生まれた」なんてわけのわからない答だし、仕方なく、一人を釈放できる習慣を使って助けようとしたら、ユダヤ人たちはイエスでなく、「バラバを!」って叫ぶし、今度は「俺には権力があるんだ」と脅しても、「天から与えられた権力でなければ、わたしに関しての権力などないのだ」とイエスに言われちゃうし、ユダヤ人からは、自分を王と呼ぶ奴を放っておくのは、皇帝に対する裏切りだ、みたいに脅かされちゃうし・・・まったく形無し。で、レクイエムとかでも、「ピラトが殺した」って、言われちゃうんだよね。ヨハネの受難曲だと、ユダヤ人たちが殺したんだよ。「磔にしろ!!」ってヒステリックに叫ぶんだ。受難曲ってすごいドラマ。人間の残酷さがよくわかるよ。
 で、この本ではピラトの子どもがイエスに助けられたと、これは脚色というか、小説なんだけれどね。でも、あとがきにあるように、そう解釈できる資料もあるそうだ。その他、聖書のよくわからない部分が納得できるように、いくつかちょいと手が加わっている。私みたいにキリスト教を信じていないものには、すっきり腑に落ちる。ピラトの台詞「真実とは何か?」。もしかしたらこの本に書かれていることが真実かもしれない。
 マグダラのマリアがイエスの妻だった説は、以前からあるらしい。それは、妻にすることによって、使徒としての重要性を薄めるためということでもあるらしい。いま伝わっているキリスト教って、結構女性蔑視? パウロの書簡では
  「婦人たちは、教会では黙っていなさい。婦人たちには語ることが許されていません。律法もいっているように、婦人たちは従う者でありなさい。何か知りたいことがあったら、家で自分の夫にききなさい」
  だって。男の弱さ、自信のなさを権力で抑えようとの意図が見え見え。この本では、妻でもあり、真の後継者でもあったことになっている。ピーターも気づくんだよね。「かりに・・・かりにこの2千年のあいだ、われわれがイエス・キリストの最後の望みを無視し続けてきたのだとしたら? 『ヨハネによる福音書』がよみがえったキリストを最初に見たのはマグダラのマリアだったと伝えているのは――彼女こそが選ばれた後継者だという証言なのだとしたら?」と。

著者のあとがきが面白い。
 本当にこの本が真実かもしれないよ。
 「わたしは執筆活動と政治活動に関心を持ち、一九八〇年代には北アイルランドにおける政治紛争に深く関わりました。そしてこの時期に、誰かが書いた記録が歴史的事実とみなされることに疑問を抱きはじめたのでした。記録された内容と自分の目で見たものとはめったに一敦しなかったのです。新聞やテレビで報道され、その後“歴史”書に書かれた事柄の多くは、わたしにはどこの世界で起きたことかと思えました。それらの記録には政治的、社会的、個人的なバイアスがかかっていました。真実は永久に失われたのです。それらの出来事を直接目撃した人たちの頭のなかをべつにすれば。」
 だから、世界各地の伝説や文化的伝統を調査旅行し、柔軟な頭で、クラウディア・プロクラの書簡、新約聖書の外典請書、初期教父たちの著書、グノーシス文書、死海文書等、豊富にある資料もよんだそうな。マグダラのマリアによる福音書も実在する未公開資料だって。すごいエネルギー。彼女自身モリーン同様、超自然的体験をし、誕生日も予言の日と同じだそうな。運命?すでに決められていると考えるのは好きではない。人間の可能性を信じたいから・・・彼女の場合は、運命じみたものを感じたから、この小説を書き上げることができたのでしょうけれど・・・つらい日々、悩める時も、平和が好きで、この世に天国をつくることができるという、イエスとマリアへの信仰があったから、と書いている。未公開資料を見ることはできないけれど、このマグダラのマリアの書は、すごくいい。「愛と赦し」。私には、なかなか実践できないところもあるけれど・・・これなら、キリスト教もいいものだと思えるよ。
 ピーターではないけれど、キリスト教にとっては、異端というか、衝撃的なことでもあるから、宗教家とも沢山話し合ったそうだ。彼らには「互いに意見を交換し、感情的にならずに自由に議論をする能力」がある、と。これは今の時代、今の日本にとっても大事なことだね。わたしの若い時には、当たり前に議論していたのになぁ。今は、む、むずかしい!! なんでやろ?
 イエスによる「愛の書」、マリアの長男、イエスの養子がその後どうなったのか、続編を早く読みたい。

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2024/02/08 13:36

投稿元:ブクログ

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