サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 119件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.3
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/412p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-275687-7
文庫

紙の本

ハゲタカ 2上 (講談社文庫 ハゲタカ)

著者 真山 仁 (著)

「いつか日本を買収する—」。1年の海外放浪を経て、帰国した鷲津政彦が、まず標的に定めたのは、繊維業界の老舗「鈴紡」。一方、鈴紡は元銀行員の芝野健夫を招聘し買収防衛を図る。...

もっと見る

ハゲタカ 2上 (講談社文庫 ハゲタカ)

税込 785 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

「いつか日本を買収する—」。1年の海外放浪を経て、帰国した鷲津政彦が、まず標的に定めたのは、繊維業界の老舗「鈴紡」。一方、鈴紡は元銀行員の芝野健夫を招聘し買収防衛を図る。その裏に、かつての芝野の上司で、UTB銀行頭取、飯島の思惑があった。激烈な買収戦争で最後に笑うのは。【「BOOK」データベースの商品解説】

〔「バイアウト」(2006年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー119件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

果てしなき闘い

2009/10/06 18:33

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

 また、冒頭で一人の人物が死ぬ。自殺ではない。事件の匂いがする。さらに、今回はアメリカの軍需産業が登場し、冒頭からいきなり緊張はピークへ。それぞれの思惑が交錯し離合集散が繰り返され、最後の最後まで緊張が緩むことなく、心地よい。善悪を超えたなにかに突き動かされながら、そのなにかを時に見失い、また取り戻して、生きていく主人公たち。作中のどの人物にも正義はない。それがこの作品の魅力である。
 
 現在の経済活動にはある種の狂気が内在していると思う。大きな仕事に立ち向かっている充実感と同時に、常に空しさが伴う。差し挟まれる引用が、前作の「武士道」から「堕落論」へと変わっているのも、経済活動と人間性の相克を象徴しているように感じた。現在のような金融中心の強欲資本主義が続く限り、人間の品性は地に落ち、社会は格差と退廃に満ちると感じている人は多いと思う。
 
 読者は、グローバリゼーションとはなにか、人間の矜持とはなにかを、そして日本のあり方を考えさせられるだろう。

 ※映画が終わったら、題名は「バイアウト」に戻した方がよいと思う。あるいは、「レッドゾーン」を「ハゲタカ3」にするか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/03/21 22:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/29 12:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/04/18 23:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/04/20 23:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/05/02 15:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/17 23:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/08/01 18:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/07/23 11:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/09/04 19:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/21 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/11 08:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/29 01:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/02/28 07:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/03/22 03:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。