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商品説明
部下の自殺をきっかけに自身もうつ病に罹り、会社を辞め妻子とも別れ、何もかも壊して故郷・博多に戻った精一郎。九年前にがんを発症し、死の恐怖から逃れようとするかのように、結婚と離婚をくりかえす敦。小学校以来の親友であるふたりの男は、このやるせない人生を受け入れられるのか—。【「BOOK」データベースの商品解説】
会社を辞め妻子とも別れ、何もかも壊して故郷に戻った精一郎。9年前にがんを発症し、結婚と離婚をくりかえす敦。小学校以来の親友であるふたりの男は、このやるせない人生を受け入れられるのか−。書き下ろし長編。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
白石 一文
- 略歴
- 〈白石一文〉1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社勤務を経て、小説家デビュー。著書に「私という運命について」「もしも、私があなただったら」「どれくらいの愛情」など。
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紙の本
永遠にとなりにいて欲しい人は、
2021/02/16 11:54
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投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分で決められないかもしれない。人間として生き始めるかを選べない。遺伝子は動物的なのに、成長するとどんどん人間として心ができてきて、なぜか苦しくなる時がある。生きようとして死にたい生き物。不思議なんだけど、それも与えられたものなの。これから老いていくことを感じながら生きていこう。