「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2008.1
- 出版社: 翔泳社
- サイズ:20cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7981-1580-1
紙の本
「通信と放送の融合」のこれから コンテンツ本位の時代を迎えて法制度が変わる
著者 中村 伊知哉 (著)
現在進行形で進む「通信と放送の融合」の状況をわかりやすく説明し、「情報通信法」の全貌を紹介。また、日本発のコンテンツが勝ち抜くためには何が必要なのか、コンテンツ産業の未来...
「通信と放送の融合」のこれから コンテンツ本位の時代を迎えて法制度が変わる
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
現在進行形で進む「通信と放送の融合」の状況をわかりやすく説明し、「情報通信法」の全貌を紹介。また、日本発のコンテンツが勝ち抜くためには何が必要なのか、コンテンツ産業の未来についても同時に考える。【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
コンテンツ法制改革としての「通信と放送の融合」
2008/04/12 12:11
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは,「通信と放送の融合」に関する本というよりは,コンテンツ政策に関する本である.日本特有のポップカルチャーがうみだすコンテンツに目をむけ,それをいかすコンテンツ政策を提言している.通信と放送との区分は日本特有の法制からくるものである.イギリスのコンテンツ配信事業者からは「伝送方式で制度の適用が異なり,著作権処理の扱いも異なる,という日本の事情が一笑に付された」(p. 192) という.つまり,「通信と放送の融合」というのは技術的な課題ではなくて,こういう法制をあるべきすがたになおしていくことだということだろう.