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基礎力徹底を提唱している
2020/04/04 15:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七慢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
学校教育において知識分野と一般に思われている国・数・社・理・英を知の力と捉え,思考力・論理力・検証力・ネットワーク力を身に着けて,それらを自身の仕事で表現すべきだという三田先生の主張だと,私は理解しました。
これらの教科が仕事の基礎であることは疑いようもありません。この基礎がなければ,他人の言うことを不鮮明にコピペするようなものです。
教科書が教材として大半は最高品質であると私は信じています。ただ,教科書には解答・解説がないので,教科書ガイド以外に参考書も併用すべきだと思います。
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
良書であればあるほど正しく読む力を求められる。
空気を読めない奴は国語力が足りない。
下方比較は人の成長を阻む要因。
数学ができるようになることは考える力がつくこと。
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★読書レベル
シントピカル読書
★メインブランチ
『はじめにとおわり』 『会社は学校』 『基礎は国語』 『理・社・英は応用』
★INPUT
・5教科:?国語は理解力・コミュニケーション力?数学はロジカルシンキング?理科は
仮説力・検証力?社会はネットワーク力?英語はくそ度胸を養える
・行動とは『最初の5m』がもっともエネルギー使う。気合・根性はスタートとラストスパ
ートのみに使う
・ビジネス本、啓発本は共感よりも刺激を求める
・空気読めない人は、国語力が足りない。行間読む力不足している。行間を読む力を
鍛えるには『なぜ、この一文が入らなかったか』を考え、『あえて語られなかったもの』
を探す
・中高年のおっちゃんは、ちょんまげ話が好き。特に幕末
★ウガンダの感想
ドラゴン桜の漫画は読んだことはないですが、TVで見たときは衝撃的でした。主人公の
桜木弁護士の独特の考えが、この本にもよく出ています!
★一言で言うなら
『会社とは大人が通う学校!』
★OUTPUT
・採用の条件:?辞めない人?裏切らない人 部活やってる人間は、半径5mの人間
関係に強い。縦社会の旨み知ってて、抜群のバランス感覚で対応できる
・理解力の鍵である『なぜ?』を習慣化する
・読書を通して根気と集中力を鍛える
・文章力の第一は正確さ。自分の気持ち以外を言葉にする。浮ついた形容詞でなく、
客観的な事実
・『地理』と『歴史』の雑学をつける。その他、?繁華街や温泉の名前?名物料理?地元
出身のタレント・有名人?歴史上の人物・事件?甲子園の常連校を覚える
★BookCrossingしたい度
『★★★☆☆』
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たしかに、学校で習ったことって、知識(ほとんど忘れた)より、
その科目を学習するために必要なスキルみたいなもんだよなぁと思った。
5科目、大事だよね。
だからって、いまさら中学生の教科書とか買ったりするだろうかと思ったけど、
歴史の本を買いました。
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ドラゴン桜のビジネス版。著者ならではの話がいいですね。図書館予約数は1(08/11/18現在)です。
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東大合格請負人が教える最強の地頭強化法。読解力・コミュニケーション能力ロジカルシンキング能力仮説・検証力ネットワーク力そしてクソ度胸。「成功の五角形」を手に入れて、ビジネスを勝ち抜け!!
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● 採用側が注目するのは、体育会系の体力や根性ではなく、彼らが身につけてきた「縦社会における対人スキル」なのである。
● 数学は「考えることそのもの」を扱う学問なのだ。
● 日本の政治なんて、「だから、税金を上げさせてください」と「だから、票を入れてください」のせめぎ合いなのだ。カネがほしい政府と、票がほしい野党。まったくわかりやすい話である。
● 「将来、有効となる能力とは、『理解力』『想像力』『表現力』の三つです。数学や外国語、歴史、理科など、さまざまなジャンル、要するに別角度からのアプローチを経て、この三つの力を養うのが勉強の本質なのです」鈴木光司
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"ビジネス書の9割はウソだと思え"というのには、大変納得しました。
しかし、学校の教科書が最高の参考書だとは驚きました。
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|1 会社は「教師のいない学校」だ!
| (会社を「学校」に置き換えろ!
| 最高のビジネス書はどこにある?
| なぜ「教科書」で仕事は変るのか?)
|2 仕事力の基礎は「国語力」にあり!
| (国語に「美しさ」を求めるな!
| 「正しく読む」力を身につけろ!
| 「行間を読む」ことは「空気を読む」力だ!
| 文章の見本は「数学」にある!)
|3 「数学力」で世の中のウソを見破れ!
| (文系だからこそ数学力を鍛えろ!
| 数学で論理的思考を鍛えろ!
| あらゆる情報は数学力で読め!)
|4 理・社・英が「応用力」をつくる!
| (理科を通じて「仮説と検証」を身につけろ!
| 社会は「ネットワーク力」を鍛える手段だ!
| 英語をマスターしようとするな!)
|5 教科書を極め、教科書から飛び出せ!
| (インプットしたら次はアウトプットだ!
| 失敗から学ぶな!成功から学べ!
| 「背番号二ケタのキャプテン」になれ!)
うわ!この本、ドッグイヤーがたくさん(^^;
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会社は学校みたいなもの。仕事の基本は、国・数・社・理・英の5つだということが書いてある本。
ところどころ突っ込みどころがあるけれども、中学や高校の時の教科書を引っ張り出して読んでみるのもいいかもしれない。
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今回の一冊は、成功の五角形で勝利をつかめ!
人気漫画「ドラゴン桜」でおなじみの三田 紀房著を紹介します。
辛口でぶった切ってますね。
なんとも熱いお方な印象を受けました。
「ビジネス書の9割はウソ。参考書以上の意味はない!」だとか。
では、この本も9割はウソなのでしょうか。。。
著者いわく、会社とは教師のいない学校と同じで会社員は一生学生。役立つビジネス書は「学校の教科書であり、それが仕事の教科書」であると指摘しています。
国語、数学、理科、社会、英語の順で勉強し、仕事の基礎を固めることが大事だそうです。
・国語 → 読解力
・数学 → ロジカルシンキング能力
・理科 → 仮説・検証力
・社会 → ネットワーク力
・英語 → クソ度胸
これがタイトルの「成功の五角形」です。
ビジネスと五教科の組み合わせは面白い発想ですね。
考えたことありませんでした。
読み物としては読みやすいのでスラスラ読めると思います。
また、モチベーションを上げたい時に読むと効果的かもしれません。
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ドラゴン桜を思い出した。
ズバズバ感が面白い。
目次
STEP1 会社は「教師のいない学校」だ!!
■会社を「学校」に置き換えろ
■最高のビジネス書はどこにある?
■なぜ「教科書」で仕事が変わるのか?
STEP2 仕事力の基礎は「国語力」にあり!
■国語に「美しさ」を求めるな!
■「正しく読む」力を身につけろ!
■「行間を読む」ことは「空気を読む」力だ!
■文章の見本は「数学」にある!
STEP3 「数学力」で世の中のウソを見破れ!
■文系だからこそ数学力を鍛えろ!
■数学で論理的思考を鍛えろ!
■あらゆる情報は数学力で読め!
STEP4 理・社・英が「応用力」をつくる!
■理科を通じて「仮説と検証」を身につけろ!
■社会は「ネットワーク力」を鍛える手段だ!
■英語をマスターしようとするな!
STEP5 教科書を極め、教科書から飛び出せ!
■インプットしたら次はアウトプットだ!
■失敗から学ぶな! 成功から学べ!
■「背番号二ケタのキャプテン」になれ!
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何事も基礎力が大事。小手先だけのテクニックは実際は役に立たない。フリースタイルの選手がサッカーもうまいかというとそうでもないのと一緒。
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http://staygold1979.blog.fc2.com/blog-entry-191.html
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☆☆$$そこそこ面白かったが、ボリュームはあまり無い。$$子どもに勉強の意味を教える際には、良いと思う。$$だからといって、教科書を買う気はしない。