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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2008.6
- 出版社: 毎日新聞社
- サイズ:19cm/172p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-620-31892-9
読割 50
紙の本
和田秀樹の“最終最強”知的生産術 趣味・教養を「武器」に変える (Mainichi Business Books)
著者 和田 秀樹 (著)
知識社会の今、「勝ち組」「負け組」を分かつのは「頭の良さ」。勉強術のカリスマの経験則に基づいて編み出した「知的生産術」に則して、11テーマに絞って解説。【「TRC MAR...
和田秀樹の“最終最強”知的生産術 趣味・教養を「武器」に変える (Mainichi Business Books)
趣味・教養を「武器」に変える 和田秀樹の“最終最強”知的生産術
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商品説明
知識社会の今、「勝ち組」「負け組」を分かつのは「頭の良さ」。勉強術のカリスマの経験則に基づいて編み出した「知的生産術」に則して、11テーマに絞って解説。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
和田 秀樹
- 略歴
- 〈和田秀樹〉1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。国際医療福祉大学大学院教授。一橋大学大学院特任教授。著書に「40代からの勉強法」など。
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電子書籍
読んで正解
2016/08/28 18:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らない著者の本だったら読むのを躊躇いそうなタイトル。
別の見方をすれば、読書を幅広く行うことにより、「この著者の
書いた本ならば読んでも良さそう。」といった、
”読書チャンス”が増えるものなのかもしれない。
著者はまず現代が知的社会であると説明する。知的と評価
されることがプラスにつながる社会。それは大いにうなずく
ところである。
最も印象深かったのは、思考に関する主張。
精神医学という観点からの意見は説得力が有る。
思考は感情や立場によって変化するという
自分の認知パターン、つまり自分はどんな風に考える
傾向にあり、どのように失敗するかを認め修正出来る
ことが望ましいという。
これは心がけたいことだ。
今のビジネス社会は、完全を求めるよりも
色々実験しながら成功する道を探るやり方を
見つける人が成功するという考え方に勇気づけられた。
読んで良かったと思える一冊。