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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫 西尾維新文庫)
著者 西尾 維新 (著)
人を愛することは容易いが、人を愛し続けることは難しい。人を殺すことは容易くとも、人を殺し続けることが難しいように。生来の性質としか言えないだろう、どのような状況であれ真実...
クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫 西尾維新文庫)
クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
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商品説明
人を愛することは容易いが、人を愛し続けることは難しい。人を殺すことは容易くとも、人を殺し続けることが難しいように。生来の性質としか言えないだろう、どのような状況であれ真実から目を逸らすことができず、ついに欺瞞なる概念を知ることなくこの歳まで生きてきてしまった誠実な正直者、つまりこのぼくは、五月、零崎人識という名前の殺人鬼と遭遇することになった。それは唐突な出会いであり、また必然的な出会いでもあった。そいつは刃物のような意志であり、刃物のような力学であり、そして刃物のような戯言だった。その一方で、ぼくは大学のクラスメイトとちょっとした交流をすることになるのだが、まあそれについてはなんというのだろう、どこから話していいものかわからない。ほら、やっぱり、人として嘘をつくわけにはいかないし—戯言シリーズ第二弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
戯言遣いと殺人鬼の邂逅――「戯言シリーズ」
屈指の人気作!
人を愛することは容易いが、人を愛し続けることは難しい。人を殺すことは容易くとも、人を殺し続けることが難しいように。生来の性質としか言えないだろう、どのような状況であれ真実から目を逸らすことができず、ついに欺瞞なる概念を知ることなくこの歳まで生きてきてしまった誠実な正直者、つまりこのぼくは、5月、零崎人識という名前の殺人鬼と遭遇することになった。それは唐突な出会いであり、また必然的な出会いでもあった。そいつは刃物のような意志であり、刃物のような力学であり、そして刃物のような戯言だった。その一方で、ぼくは大学のクラスメイトとちょっとした交流をすることになるのだが、まあそれについてはなんというのだろう、どこから話していいものかわからない。ほら、やっぱり、人として嘘をつくわけにはいかないし――戯言シリーズ第2弾【商品解説】
目次
- 第一章 斑裂きの鏡(紫の鏡)
- 第二章 遊夜の宴(友夜の縁)
- 第三章 察人期(殺人鬼)
- 第四章 赤い暴力(破戒応力)
- 第五章 酷薄(黒白)
- 第六章 異常終了(以上、終了)
- 第七章 死に沈む(シニシズム)
- 第八章 審理(心裡)
- 終 章 終われない世界
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私的ベスト10の一角
2024/02/13 18:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クビキリサイクルを楽しく読めたことで、続編も手に取ってみるかと読んだ作品。あのときの自分の行動を褒めてあげたい。読後、呆然とし、すぐに二週目に入ったことを憶えている。これぞミステリ的エンターテインメントの傑作。読む人を選ぶことはあるかもしれないが、人によっては最高の一冊となるだろう。
紙の本
ここまで
2015/06/05 10:33
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:一匹狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戯言シリーズは、というより西尾維新の作風はここからガラッと変わってしまうのが個人的には残念でした。こういうミステリー小説が読みたかったんだ、というつぼを見事に押してくれたのがこの本でした。今の作風で人気が有るのは重々承知ですが、またこういう風変わりなミステリーも書いて欲しいです。
いーちゃんもこの巻が一番際立っているような気がします。とにかくシリーズ最高傑作に推しています。
電子書籍
前作からガラッと舞台は変わって…
2021/02/19 23:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みnami - この投稿者のレビュー一覧を見る
クビキリサイクルでは孤島に天才たちが集められて、最後も結局何が真実なのか分からず不気味なまま終わる感じの話だったが、今作はいーちゃんが「玖渚友の付き人」ではなく「京都の大学生」として登場していて主人公は同じとは言えど世界観がガラッと変わったな、と感じた。
葵井巫女子ちゃんみたいな萌えキャラや、零崎人識などの個性があるキャラクターの登場は読んでて楽しかった。
途中のいーちゃんの発言に違和感を感じながらも、最後まで読んで「そうなってたんだ!」と思わせて楽しませてくれる一冊。
電子書籍
クビシメロマンチスト
2023/04/28 17:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黒藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戯言シリーズの第2弾です。戯言遣いいーちゃんと連続殺人鬼零崎人識との邂逅。個性的すぎるキャラクターたちは面白いと思います。