クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
著者 西尾維新
鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から2週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続...
クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
商品説明
鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から2週間。京都、私立鹿鳴館大学。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”が級友・葵井巫女子とその仲間たちと送る日常は、古都を震撼させる連続殺人鬼“人間失格・零崎人識”との出会いによって揺らめき脆く崩れ去っていく――。そして待ち受ける急転直下の衝撃。1つの世界が壊れる“そのとき”を描ききった新青春エンタの傑作!
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私的ベスト10の一角
2024/02/13 18:57
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投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
クビキリサイクルを楽しく読めたことで、続編も手に取ってみるかと読んだ作品。あのときの自分の行動を褒めてあげたい。読後、呆然とし、すぐに二週目に入ったことを憶えている。これぞミステリ的エンターテインメントの傑作。読む人を選ぶことはあるかもしれないが、人によっては最高の一冊となるだろう。
ここまで
2015/06/05 10:33
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:一匹狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戯言シリーズは、というより西尾維新の作風はここからガラッと変わってしまうのが個人的には残念でした。こういうミステリー小説が読みたかったんだ、というつぼを見事に押してくれたのがこの本でした。今の作風で人気が有るのは重々承知ですが、またこういう風変わりなミステリーも書いて欲しいです。
いーちゃんもこの巻が一番際立っているような気がします。とにかくシリーズ最高傑作に推しています。
前作からガラッと舞台は変わって…
2021/02/19 23:01
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投稿者:みnami - この投稿者のレビュー一覧を見る
クビキリサイクルでは孤島に天才たちが集められて、最後も結局何が真実なのか分からず不気味なまま終わる感じの話だったが、今作はいーちゃんが「玖渚友の付き人」ではなく「京都の大学生」として登場していて主人公は同じとは言えど世界観がガラッと変わったな、と感じた。
葵井巫女子ちゃんみたいな萌えキャラや、零崎人識などの個性があるキャラクターの登場は読んでて楽しかった。
途中のいーちゃんの発言に違和感を感じながらも、最後まで読んで「そうなってたんだ!」と思わせて楽しませてくれる一冊。
クビシメロマンチスト
2023/04/28 17:48
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投稿者:黒藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戯言シリーズの第2弾です。戯言遣いいーちゃんと連続殺人鬼零崎人識との邂逅。個性的すぎるキャラクターたちは面白いと思います。