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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代世界情勢の成り立ちの続編。やはり時系列ではないので話は飛ぶ。一つ一つは大事な事柄なので時代を経ても参考になる。
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2008/7/27 アシーネダイエー甲南店にて購入
2009/3/6〜3/12
通勤用。
パート2では、イラク、アフガニスタン、パレスチナ、チェチェン、北朝鮮、インドーパキスタン、核兵器、チェルノブイリ、アウン・サン・スー・チー、東ティモールが解説されている。現在の世界で問題になっている事柄が非常に分かりやすく簡潔に書かれているので、普段ニュースで耳にして知ってはいるけど、いったいどうしてそういうことになっているの?という疑問がすっきり解決。日本では受験勉強の弊害か現代史についてはほとんどの人は知らずに過ぎてしまっている人も多いと思うが、きっちり現代史もやっておかないといかんなぁ。だから外交音痴になってしまうのかも。
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2008年131冊目。世界現代史を取り扱った本です。平易な言葉かつコンパクトにまとめられているので、読みやすいです。
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チェチェン,アウン=サンスー=チー,東ティモールなど,知っているようで知らない,人に説明できそうでできない内容を,とってもわかりやすく解説しています。
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パート2。
今世界で起こっていることの歴史的背景を知っておくためにも、読んでおいて損はないと思う。
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パレスチナに関するトピックは物足りないが他は文句なし。ただし、パレスチナ自治政府が汚職にまみれていることを初めて知った。最も勉強になったのは核兵器の誕生とチェルノブイリ原発事故について。後日、稿を改めて書く予定。
http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100419/p4
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社会主義の連中は、口では平等を唱えながら内実は自分たちのことしか考えていない欲の亡者ばかりなんですね。
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『そうだったのか!現代史』のパート2で、前作がおもしろかったので読んでみることにした。前作は18章だったのに対して、こちらは10章で、ひとつひとつが細かく記述されている感じ。
ただし、少し複雑になった分理解がしにくくなったかも。人の名前が覚えられないのと、地図を持ってないとどこのことを言ってるのかわからいのがちょっとモンダイかな。
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良くも悪くも世界一の影響力を持つアメリカ。
憧れの対象でもあり憎しみの対象でもあるアメリカ。
暗殺や人種差別など、黒歴史が多いアメリカ。
池上さんのファンや、アメリカやアメリカ人の気質を知りたい人のための入門書。
結構厚いけど一気に読めます。
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パート1に続きパート2も読みました。池上さんの本は読みやすくておもしろいですね。通勤時に読みましたが、退屈せずに読みました。
9・11に繋がるアフガニスタン、タリバンの歴史や、パレスチナ問題など、ニュースでよく聞く割にあまりわかっていない部分をわかりやすく説明してくれます。
パレスチナ人というのは元々パレスチナに住んでいた人で、民族的にはアラブ人なのですね。
どうもこの中近東の人達はイメージが沸かないのですが、あまり会ったことがないからだと思います。中近東に旅行にでもいくと具体的イメージが湧くのでしょうね。
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こういう言い方はよくないかもしれないが、
ほかの「そうだったのか!」シリーズと比べると
マイナーな事柄を扱っているページも多く、
若干、興味を保ち続けるのが難しかった。
もちろんわかりやすく、勉強にはなったが。
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イラク、アフガン、パレスチナ、チェチェン、北朝鮮、そして日本人にはなじみが薄いインドとパキスタン問題など、全部で10章、現代史上の紛争や事件、人物を詳細に説明。
90年代の北朝鮮、クリントン政権の苦悩、軽水炉の経緯などを解りやすく解説。
蜂谷真由美(大韓航空機爆破)など
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繰り返される血で血を洗う惨劇に何度も読む手が止まりましたが、ようやく読了。
人間は人間自身が思ってるより、賢くない。
人間は、宗教的意識をもってする時ほど、喜び勇んで、徹底的に、悪を行うことはない。
パスカルの言う通りだと思う。
何故、繰り返すんだろう。
何故、学ぶことが出来ないんだろう。
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事実は小説よりも奇なり、とはよく言ったもので、知っていそうで知らない現代史の諸問題に関して、とても興味深く読めました。
非常に分かりやすく書かれているので、読んでいて苦になりませんでしたし、むしろ小説のように次の展開が気になって夢中で読んでしまいました。
内容は、イラクやアフガニスタン、北朝鮮や、核関連など。
このシリーズを読んでから新聞を読むと、新聞の面白さがぐっと増します。その出来事の背景や、個人や組織の相関図が分かるようになるからです。
現代史は難しくてどこから手をつけたら良いか分からない、もしくは、手っ取り早く現代史を浚いたいという人にはぴったりの入門書でしょう。
また、これらの諸問題はそれ一つで完結するわけではなく、他の問題と関係しあっていたりします。
そういった、歴史の繋がりを知ることも、歴史を勉強する楽しさをぐっと高めてくれます。
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こちらは世界の現代史を解説した1冊。特に北朝鮮や中東の現代史、核兵器問題は読んでおいて損はないと思います。