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花のタネは真夏に播くな 日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学 (文春文庫)
日本一の大投資家・竹田和平が語る旦那的投資哲学 花のタネは真夏に播くな
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紙の本
上がってよし、下がって良しの株価かな
2015/07/26 12:55
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投稿者:リーマン・シスターズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
株を今、買わないで、いつ買うの?
「今でしょ!」というほどには、まだ盛り上がっていない株式市場。
「懐疑の中で育ち・・・」の段階か。
そろそろ書店には「株価は上がるしかない!」系の書籍がちらほら。
「ラクラク儲かる」系が平台を占領する頃、「楽観の中で成熟し・・・」となるか。
デイトレ系や「一日数分のチェックで・・」系が出てくる頃、
大衆が押し寄せてくる。彼らは夏の暑さ真っ盛りのなかで、
タネをまく。夢と希望を胸に「幸福感の中で消えていく・・・」を知らずに。
そして去っていく、株なんぞ、するものではないと。
そのときに本書を一読してほしい。
一喜一憂の経験をし、ひと相場経験した後でないと、理解が進まない。
逆に、酸いも甘いも体験した後だからこそ
本書にある「上がってよし、下がって良しの株価かな」の意味が
本当に理解できると感じる逸品であった。