サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 6件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.9
  • 出版社: 集英社
  • サイズ:20cm/267p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-771260-5

紙の本

名探偵クマグスの冒険

著者 東郷 隆 (著)

知の旅人にして希代の博物学者南方熊楠。若き日の彼が留学先のロンドンで、次々に遭遇する奇妙な事件の数々。時あたかもヴィクトリア王朝華やかなりし19世紀末のイギリス。「黄色い...

もっと見る

名探偵クマグスの冒険

税込 2,420 22pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

知の旅人にして希代の博物学者南方熊楠。若き日の彼が留学先のロンドンで、次々に遭遇する奇妙な事件の数々。時あたかもヴィクトリア王朝華やかなりし19世紀末のイギリス。「黄色い頭脳」と謳われたクマグスの博覧強記と奇行が、人跡未踏の謎を解く。「ノーブルの男爵夫人」「ムカデクジラの精」「巨人兵の柩」「清国の自動人形」「妖精の鎖」「妖草マンドレイク」計6編を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】

時あたかもヴィクトリア王朝華やかなりし19世紀末のイギリス。知の旅人にして希代の博物学者、「歩く百科事典」と呼ばれる南方熊楠が、留学先のロンドンで難事件に挑む。「ノーブルの男爵夫人」など全6編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

収録作品一覧

ノーブルの男爵夫人 7−45
ムカデクジラの精 47−85
巨人兵の柩 87−128

著者紹介

東郷 隆

略歴
〈東郷隆〉1951年神奈川県生まれ。國學院大學経済学部卒業。93年「大砲松」で吉川英治文学新人賞、2004年「狙うて候」で新田次郎文学賞を受賞。他の著書に「人造記」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー6件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

南方熊楠を探偵役に設定するとは、良い着想

2009/01/08 20:42

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 南方熊楠を探偵役に設定するとは、良い着想である。博覧強記、生き字引、歩く百科事典たる実在した変人奇人異才が主人公であるから。もっとも推理小説としての推理の過程は、シャーロック・ホームズを主人公とする探偵もののように、現時点では古くさい。この本の古書風の装幀などをみれば、あえてそのようなものを狙ったようだ。おもな舞台が百年以上も前のロンドンでもあるし。
 やや猟奇的、伝奇的な殺人事件や誘拐事件にたいし、熊楠の研究対象である博物学や、民俗学などにどのように絡んで、かつ事件解決に関係しているのか、そのへんが読みどころであろうか。
 どこまでが記録にある事実で、どこからが著者による虚構なのか、そのようなことも考えながら読むのもおもしろい。南方熊楠の伝記や著作を読んでいる人には、興味深く読めるであろう。知らなかった人は、実在の南方熊楠についても関心を持つようになるであろう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/04/04 16:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/05 23:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/07/24 08:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/08/11 13:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/05/04 10:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。