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紙の本
都市のドラマトゥルギー 東京・盛り場の社会史 (河出文庫)
著者 吉見 俊哉 (著)
盛り場を「出来事」として捉える独自の手法によって都市論の可能性を押し広げ、近年の文化研究にも影響を与え続けている新しき古典。「浅草」から「銀座」へ、「新宿」から「渋谷」へ...
都市のドラマトゥルギー 東京・盛り場の社会史 (河出文庫)
都市のドラマトゥルギー
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商品説明
盛り場を「出来事」として捉える独自の手法によって都市論の可能性を押し広げ、近年の文化研究にも影響を与え続けている新しき古典。「浅草」から「銀座」へ、「新宿」から「渋谷」へ—東京における盛り場の変遷を軸に、そこに群れ集う人々がドラマを織りなす劇場としての都市のダイナミズムを活写する。【「BOOK」データベースの商品解説】
「浅草」から「銀座」へ、「新宿」から「渋谷」へ――人々がドラマを織りなす劇場としての盛り場を活写。盛り場を「出来事」として捉える独自の手法によって、都市論の可能性を押し広げた新しき古典。【本の内容】
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紙の本
盛り場を一つの出来事として捉え、そこから都市論を語った書です!
2020/07/01 10:15
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、社会学・文化研究者である吉見俊哉氏の作品です。吉見氏は、『博覧会の政治学』や『メディア時代の文化社会学』、『カルチュラル・ターン、文化の政治学へ』など数々の話題作を発表されている方です。同書は、盛り場を「出来事」として捉える吉見氏独自の手法によって都市発展を語った書です。同書では、「浅草」から「銀座」へ、そして「新宿」から「渋谷」へといった具合に、東京における盛り場の変遷を軸にして、そこに群れ集う人々がドラマを織りなす劇場としての都市のダイナミズムを活写した興味深い内容になっています。同書の内容構成は、「序章 盛り場へのアプローチ」、「1章 盛り場研究の系譜」、「2章 博覧会と盛り場の明治」、「3章 盛り場の1920年代」、「4章 盛り場の1970年代」、「結章 近代化日本と盛り場の上演」となっています。