営業日誌は書くな！（角川ｏｎｅテーマ２１）

著者笠原清明（著）

会社にはびこる無駄な慣習や不便だとわかっていても続けられる悪習慣など、コスト削減がうまくいかない本当の原因「見えないコスト」を会計学的に分析。損益管理の成功の秘訣を、実例...

紙の本

税込 776 円 7pt

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商品説明

会社にはびこる無駄な慣習や不便だとわかっていても続けられる悪習慣など、コスト削減がうまくいかない本当の原因「見えないコスト」を会計学的に分析。損益管理の成功の秘訣を、実例をもとに徹底解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

笠原清明

略歴: 〈笠原清明〉昭和３２年生まれ。中央大学商学部会計学科卒業。税理士。ＭＡＰＳ経理コンサルティング代表。著書に「小が大に勝つための会計学」「経理に使えるＥｘｃｅｌ事典」など。

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評価内訳

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紙の本

経費節減のための本。

2009/02/28 21:23

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：龍.　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

経費節減のための本。

「どんぶり勘定」こそ儲かるんです
社員を遊ばせていると儲かります
営業日誌のない会社の方が伸びます・・・

一見、逆説的な言葉が並んでいますが、本書をを読んでいると納得します。

要するに経営に必要なことは何かを考えると理解できるのです。

たとえばタイトルにもある「営業日誌」ですが、何のために書かせているのでしょうか？

そこから情報を抽出して、現場に改善すべき事項をフィードバックしている会社はどのくらいあるでしょう。

たぶんほとんどの会社では、書かせっぱなし。

これでは、書く時間の無駄というものです。

現代の会社経営にとって、最も大切なものは・・・時間。

時間を無駄にしない経営、ということを考えると発想がかわるはず。コピー用紙の裏紙使用などもそうです。紙詰まりを起こして、故障したり復旧に時間がかかったりすることがマイナスになるのです。

目先にとらわれず、本質で判断することが経営者に求められています。

龍.

http://ameblo.jp/12484/