- 販売開始日: 2013/11/22
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-375661-6
西遊妖猿伝 大唐篇(1)
著者 諸星大二郎(著)
隋末期の中国。花果山の麓に住む孫家の少年は、強大な妖怪・無支奇(むしき)に見込まれて、その称号「斉天大聖」を受け、額に金環を授かります。その時から、彼の運命は戦いと血のる...
西遊妖猿伝 大唐篇(1)
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商品説明
隋末期の中国。花果山の麓に住む孫家の少年は、強大な妖怪・無支奇(むしき)に見込まれて、その称号「斉天大聖」を受け、額に金環を授かります。その時から、彼の運命は戦いと血のるつぼの中に投げ込まれました。少年の名は、悟空――――。2008年秋、モーニングにて漫画界待望の続篇「西域篇」がスタートした血湧き肉躍る諸星版西遊記、第一部であります!
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意図的なのかな
2020/07/31 12:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:寝不足と頭痛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大唐篇を通じてなのですが説明的なセリフが非常に多いです。大元の西遊記と同様に講釈師が語っているという体裁を採っている(目次を見れば四大奇書や講談の各話タイトルらしきものを付けているのがわかります)ので、意図的に言葉で説明するという手法を採っているのでしょうか。気になりだすとかなり気になりました。
独特の濃い絵が印象的
2021/03/04 18:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
あの有名な孫悟空の西遊記を換骨奪胎した作品である。登場人物をみんな人間にしているので随分リアル感が出ている。隋末唐初の史実を随所に交えているのでますます実感がこもっていている。独特の濃い絵が大変に印象的である。最初の頃は少々読みにくいと思ったがそれも個性だと思う。
残念なことに史実を多く文章で表現しているので少々煩わしい。
う〜ん
2021/03/03 16:10
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投稿者:読書灯 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供向けのわかりやすい西遊記ではなく、オトナのファンタジーとしてのリアル西遊記、みたいな感じです。
う〜ん…。面白いか面白くないかと問われれば、面白くないと断言はしないけど取り立ててすっごく面白いというわけでもない、というのが感想でしょうか。
とりあえず、続きが気になって貪るように続刊を求める…という感じではないです。
でもまあ、丁寧に描かれてるので、作者のファンなら読めるのではないでしょうか。