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紙の本
戦前のこわい話 近代怪奇実話集 (河出文庫)
著者 志村 有弘 (編)
明治時代から戦前までの、よりすぐりのこわい話を七話。都会の怪談、田舎の猟奇事件など、すべて実話。死霊、呪い、祟りにまつわる話や、都市伝説のはしりのような逸話、探偵趣味あふ...
戦前のこわい話 近代怪奇実話集 (河出文庫)
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商品説明
明治時代から戦前までの、よりすぐりのこわい話を七話。都会の怪談、田舎の猟奇事件など、すべて実話。死霊、呪い、祟りにまつわる話や、都市伝説のはしりのような逸話、探偵趣味あふれる怪異譚など。【本の内容】
収録作品一覧
春吉と死霊 | 大田雄麻 著 | 7−36 |
---|---|---|
死馬の呪い | 青木亮 著 | 37−43 |
猫の祟り | やみのくれなゐ 著 | 44−81 |
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日本文学研究者である志村有弘氏の、明治、大正、昭和の実際にあった怪奇話を集めた一冊です!
2020/06/30 09:41
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本文学の研究者であり、文芸評論家でもあり、日本の古典、近代文学を問わず、怪奇もの、ミステリー、歴史小説などについて多くの著述を行ってこられた志村有弘氏の作品です。同書は、明治、大正、昭和初期に実際起きた怪奇現象・猟奇殺人事件等を集めたもので、著者によれば、事実として信じられ語り継がれてきた話であるということだが、多少の脚色が時と共に徐々に付きながら語り継がれてきた印象はあります。同書の後半は、血生臭い話ばかりなで、少し気持ちが悪いのですが、なかなか貴重な一冊と言えます。