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商品説明
仲里効氏待望の単行本第二弾。前著『オキナワ、イメージの縁(エッジ)』は映画を媒介に戦後沖縄を鮮やかに描出し、第28回沖縄タイムス出版文化賞を受賞。本書は沖縄出身の写真家比嘉康雄、比嘉豊光らはもちろん、本土の写真家で戦後沖縄を撮りつづけた東松照明、中平卓馬にも照準をあわせ、オキナワ写真シーンを挑発する。来たるべきオキナワン・クリティーク。【本の内容】
目次
- 道化と遡行、あるいは際に立つことの哀しみ――比嘉康雄
- ラディカルな〈風景〉の思想――比嘉豊光
- 〈小さき者たち〉の黙示力――平敷兼七・内視する眼
- 〈パイ〉の風の共和国――平良孝七の螺旋
- 交叉するまなざしの近傍で――平良孝七・比嘉康雄・伊志嶺隆、その不在とともに
- 限りなく零度の近くで――東松照明と沖縄
- 眼の回帰線――中平卓馬
著者紹介
仲里 効
- 略歴
- 仲里 効(なかざと・いさお)
1947年、沖縄南大東島生まれ。法政大学卒。批評家。
映像関係では『嘉手苅林昌 唄と語り』(1994年)共同企画、『夢幻琉球・つるヘンリー』(高嶺剛監督、1998年)共同脚本、2003年山形国際ドキュメンタリー映画祭沖縄特集「琉球電影列伝」コーディネーター。
著書に『悲しき亜言語帯』『フォトネシア』『オキナワ、イメージの縁(エッジ)』(以上、未來社)、編著・共著に『琉球共和社会憲法の潜勢力』(未來社)『沖縄映画論』(作品社)など多数。
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