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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 27件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2009/09/04
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/344p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-770578-7
文庫

紙の本

夕暮れをすぎて (文春文庫)

著者 スティーヴン・キング (著),白石 朗 (ほか訳)

愛娘を亡くした痛手を癒すべく島に移り住んだ女性を見舞った想像も絶する危機とは?平凡な女性の勇気と再生を圧倒的な緊迫感で描き出す「ジンジャーブレッド・ガール」、静かな鎮魂の...

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夕暮れをすぎて (文春文庫)

税込 702 6pt

夕暮れをすぎて

税込 693 6pt

夕暮れをすぎて

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商品説明

愛娘を亡くした痛手を癒すべく島に移り住んだ女性を見舞った想像も絶する危機とは?平凡な女性の勇気と再生を圧倒的な緊迫感で描き出す「ジンジャーブレッド・ガール」、静かな鎮魂の祈りが胸を打つ「彼らが残したもの」など、切ない悲しみから不思議の物語まで、天才作家キングの多彩な手腕を大いに見せつける傑作短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】

収録作品一覧

ウィラ 大森望 訳 19−57
ジンジャーブレッド・ガール 池田真紀子 訳 59−151
ハーヴィーの夢 深町眞理子 訳 153−173

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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

喪失は、生きているという証なのかもしれない。

2009/12/16 21:06

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mayumi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 キングの短編集。
 *ウィラ
 *ジンジャーブレッド・ガール
 *ハーヴィーの夢
 *パーキングエリア
 *エアロバイク
 *彼らが残したもの
 *卒業の午後

 ここに描かれているのは、喪失なのだと思う。
 人が生きるということは、常に何かを失っていくことなのだろうか。きっと、同じだけ何かを得ているはずなのに、最後に残るのは失われたものの空白だけだ。
 そして、それが宇宙の真理であるからこそ、あがく。
 「ジンジャーブレット・ガール」の主人公の強さは、まるで暗闇をてらす光のようだ。
 「彼が残したもの」の主人公の行いは、体を温める炎のようだ。

 そうか、命という輝きが最後の最後には、全てを照らすものになるのだ。

 やはり、キングはかわったなと思う。
 …年を経て、丸くなったという類のものかもしれないが、それは一種の美しさなんだと感じる。
 

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紙の本

ジェット・コースターに乗った気分で楽しめた中篇にはらはら、ドキドキ。問答無用とばかり、ぐいぐいと引っ張ってゆくこのスリリングな面白さこそ、ホラーの帝王の真骨頂かと堪能し、手に汗握った次第。

2009/09/21 19:36

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 久しぶりに刊行されたキングの短編集。原書を二分冊にした前半の一冊目で、分量、味わいとも様々な七篇が収められています。なかでは、「ジンジャーブレッド・ガール」と「エアロバイク」のふたつが、とても面白かったな。

 中篇に近い分量の「ジンジャーブレッド・ガール」。赤ちゃんを亡くし、夫と喧嘩して家を飛び出した主人公エミリーの“走る”理由を描いて、話の立ち上がりはアンダンテ。ゆっくりしたテンポで始まりますが、途中、エミリーには不運な偶然から、頭のいかれた男と遭遇するシーンから、俄然、話はオーバーヒート。白熱、加速化して行きます。走る女・エミリー vs.いかれた殺人鬼・ピカリングの死闘。エミリーの視点で描いた、殺人鬼からいかにして逃れるかの描写が、素晴らしくスリリング。これまで読んだキングの中篇では、「霧」(『骸骨乗組員』所収)、「刑務所のリタ・ヘイワース」(『ゴールデンボーイ』所収)ほどではないにせよ(これは、超A級の面白さを持つこの二篇と比べるのが悪いのですが)、それに迫る出来栄え。どうなる、どうなるって、途中からのジェット・コースター的展開にはらはら、ドキドキ。いやあ、手に汗握りましたあ。

 もう一篇。「エアロバイク」は、ぶっ飛んだ、奇想天外な面白さ。身体の脂肪を落とすべくエアロバイクを購入した主人公の男・シフキッツが、自らが創り出した想像の世界に親しむうちに、やがて現実が想像世界に浸食されていくって話。およそ不条理きわまりない、アホな話の展開なんだけど、悪夢の黒い影が現実世界の昼の光を覆い隠していく怖さがあって、その辺、ぞくぞくさせられましたね。

 話のラストに吹き抜ける風のさびしげな雰囲気。それが、レイ・ブラッドベリの短篇に通じる余韻を残す「ウィラ」。2001年9月11日に起きた同時多発テロが、いかにアメリカ人の心に深く、癒し難い傷跡を残したか。そのことをひしひしと感じた「彼らが残したもの」。この二篇も、忘れがたい味を持つ好短篇。

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2009/11/10 09:26

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2014/08/14 08:29

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2009/09/10 21:12

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2009/10/16 16:35

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2010/07/13 16:00

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2012/05/16 23:00

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2011/06/12 11:41

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2009/10/10 22:57

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2009/09/20 15:08

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