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- カテゴリ:一般
- 発売日:2009/11/30
- 出版社: 未来社
- サイズ:20cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-624-93259-6
紙の本
自由であることの苦しみ ヘーゲル『法哲学』の再生 (ポイエーシス叢書)
著者 アクセル・ホネット (著),島崎 隆 (訳),明石 英人 (訳),大河内 泰樹 (訳),徳地 真弥 (訳)
他者を認めることなく、己れの欲望のおもむくままに権利をもてあそぶ者たちを襲う、自由であることの苦しみ。コミュニケーションなき社会に蔓延する不透明な病理は克服されうるのか。...
自由であることの苦しみ ヘーゲル『法哲学』の再生 (ポイエーシス叢書)
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商品説明
他者を認めることなく、己れの欲望のおもむくままに権利をもてあそぶ者たちを襲う、自由であることの苦しみ。コミュニケーションなき社会に蔓延する不透明な病理は克服されうるのか。『法哲学』に織りこまれた治癒と解放の論理を病める現代に再生する試み。フランクフルト学派新世代を代表する俊英がヘーゲル、そしてハーバーマスと対峙し、批判理論の新たな地平を切りひらく。【本の内容】
目次
- 日本語版への序文
- I 正義論としてのヘーゲル『法哲学』
- 第1章 個人的自由の理念――自律の間主観的条件
- 第2章 『法哲学』における「法・権利」――自己実現の必然的領域
- II 正義論と時代診断の関連
- 第3章 自由であることの苦しみ――個人的自由の病理学
- 第4章 苦しみからの「解放」――「人倫」の治療的意義
- III 近代の規範理論としての人倫の学説
- 第5章 自己実現と承認――「人倫」のための条件
著者紹介
アクセル・ホネット
- 略歴
- 〈アクセル・ホネット〉1949年エッセン生まれ。フランクフルト・アム・マインのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学の社会哲学教授。社会研究所の事務所長。著書に「権力の批判」「承認をめぐる闘争」など。
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