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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2010.1
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社文庫
  • サイズ:16cm/326p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-746527-3
文庫

紙の本

でかい月だな (集英社文庫)

著者 水森 サトリ (著)

ぼくを混乱と哀しみに突き落とし、あいつは町から消えてしまった—。中学生の幸彦は、友人綾瀬に崖から蹴り落とされて大好きなバスケができない身体になってしまう。無気力な日々を送...

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でかい月だな (集英社文庫)

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商品説明

ぼくを混乱と哀しみに突き落とし、あいつは町から消えてしまった—。中学生の幸彦は、友人綾瀬に崖から蹴り落とされて大好きなバスケができない身体になってしまう。無気力な日々を送るなか、目の前に現れた天才科学少年中川、オカルト少女かごめ。やがて幸彦の周囲に奇妙で不可解な現象が起こり始め…。繊細にして圧倒的スケールの青春小説登場!第19回小説すばる新人賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【小説すばる新人賞(第19回)】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー72件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

被害者と加害者の

2018/05/03 11:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

奇妙な関係性が印象深かったです。単純な善悪二元論を乗り越えて、心を通わせていくふたりの少年の姿が心に残りました。

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紙の本

高湿度空中浮遊小説。

2017/12/27 17:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

微熱に浮かされたような物語だ。
申し訳ないが、現在のわたしのものさしでは図りきれず、
星の評価はあきらめた。

書評を書くぐらいだから、つまらない訳ではない。
しかし何かを掴もうという気持ちは起きず、
胸がかきむしられることもない。
ぽかりと自分の目の前に浮かんでいる、そんな小説である。

中学生のユキヒコが、友人の綾瀬に崖から蹴り落とされた。
一命は取りとめたが右足に大きな傷を負う。
気がつくと病院のベッドの上である。
右足の完治は望めず、バスケットボールはもう無理。

綾瀬が警察に事情聴取され、その時答えた言葉が
ユキヒコに伝えられる。綾瀬は、ただ「わからない」を
繰り返すばかりだったらしい。

母は殺してやりたいと言い、姉は殺人罪で捕まっちまえと答え、
父は黙っていた。

ユキヒコは思う。

>ぼくは少しだけ泣きたくなった。母さん、プリンはいらない。
>どうかもう悲しまず、殺したいほど憎まないで欲しい。
>────だって母さん。
>綾瀬はぼくの友達だったんだ。

P11の台詞である。
なぜこんな気持ちになるのか。
友情って何なのか。
憎しみって何なのか。

薄いガラスの向こうで、こちらとよく似た、でも何かが違う世界が
展開されている。この台詞の異質さは、物語のキモのような
気がする。

ユキヒコが学校に通うようになると、中川・かごめという世間の
常識から飛び抜けたような友人ができる。
中川の無類の優しさと温かい距離感は、夢の人物そのもの
であろう。かごめのあり得ない傍若無人さと、
はりねずみのような距離感も、奇妙さが際立っている。

世の中にはびこる、吐き出したいような優しい世界というもの。
作者はそんなものは嘘のかたまりとばかりにこき下ろし、
つばをはきかけ、ユキヒコにほろ苦い幻想を抱かせる。

ユキヒコの目に時々浮かぶ幻想や、中川の植物との対話、
かごめの邪眼の噂など、出てくる小道具も理解しづらい。
読了後、ぼうっとしてしまった。

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2010/07/14 23:11

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2010/02/01 22:29

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2010/01/28 14:51

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2010/03/06 00:52

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2010/04/03 06:40

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2010/04/04 19:36

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