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紙の本
ユニコーンの日 下 (角川文庫 機動戦士ガンダムUC)
著者 矢立 肇 (原案),富野 由悠季 (原案),福井 晴敏 (著)
宇宙移民者と地球連邦政府の戦争が終結し、束の間の平穏の中にあった地球圏。世界を覆す力を秘める『ラプラスの箱』の開放を巡り、軍産複合体と反政府組織が企てた策謀が新たな戦乱を...
ユニコーンの日 下 (角川文庫 機動戦士ガンダムUC)
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商品説明
宇宙移民者と地球連邦政府の戦争が終結し、束の間の平穏の中にあった地球圏。世界を覆す力を秘める『ラプラスの箱』の開放を巡り、軍産複合体と反政府組織が企てた策謀が新たな戦乱を引き起こしてゆく。謎の少女オードリーを追って戦火の中を走るバナージは、幼き日に別れた父と、純白の巨人兵器“ユニコーン”に出会う—。環境問題、格差社会、行き詰まった資本主義が招来する“あり得る未来”を舞台に、人の革新のドラマが白熱する。【「BOOK」データベースの商品解説】
福井晴敏が紡ぎだす新・宇宙世紀神話。ミネバを助けたことから事件に巻き込まれるバナージ。スペースコロニー<インダストリアル7>を舞台に、最強モビルスーツ《ユニコーンガンダム》が立ち上がる。【商品解説】
著者紹介
矢立 肇
- 略歴
- 1968年、東京都墨田区生まれ。1998年に『Twelve Y.O.』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。『亡国のイージス』『終戦のローレライ』『O.p.ローズダスト』など著書、映画化作品多数。2009年6月まで、月刊ガンダムエース誌上にて本作『機動戦士ガンダムUC』を連載。
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意図しない戦火の広がり
2010/04/03 15:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球連邦政府を揺るがすと言われる『ラプラスの箱』が、ネオ・ジオンの残党を率いるフル・フロンタルの手に渡ることを阻止するため、オードリー・バーンと名乗る少女は単身でインダストリアル7へ潜入する。墜落死する寸前のオードリーを救ったバナージ・リンクスは、彼女と共にいれば本来あるべき自分を取り戻せると感じ更なる手助けを申し出るのだが、すげなく断られてしまう。
ビスト財団のこの動きに対し、地球連邦政府上層部は、長年の暗黙の盟約を破り、『ラプラスの箱』を奪取するため、特殊部隊エコーズをインダストリアル7に差し向ける。そしてそこには、『ラプラスの箱』を受け取りに来たネオ・ジオンの部隊も展開していた。
平和を願っての行動が、戦乱の火種を呼び寄せる。その中心には、一機の白いモビルスーツの姿があった。