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紙の本
なぜ女性はケア労働をするのか 性別分業の再生産を超えて
著者 山根 純佳 (著)
家庭で育児や介護責任を引き受けている多くは女性であり、労働市場においても保育や看護など他者を世話するケア労働は、長らく女性職でありつづけている。性別分業の拡大・再編メカニ...
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なぜ女性はケア労働をするのか
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商品説明
家庭で育児や介護責任を引き受けている多くは女性であり、労働市場においても保育や看護など他者を世話するケア労働は、長らく女性職でありつづけている。性別分業の拡大・再編メカニズムの視点からこの問題の解明を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 性別分業論に今何が必要とされているか
- 1 ケアの社会化と変動
- 2 なぜ女性はケア労働をするのか
- 3 近年のジェンダー研究の二つの潮流
- 4 本書の枠組
- 第一章 性別分業の再生産論の到達点と課題
- 1 ギデンズとブルデューの「構造」と「実践」
- 2 言説による実践の構造化
- 3 再生産論の乗りこえ
- 第二章 性別分業再生産におけるエージェンシー
著者紹介
山根 純佳
- 略歴
- 〈山根純佳〉1976年神奈川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会学)。法政大学大学院非常勤講師。著書に「産む産まないは女の権利か」など。
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