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紙の本
雪下の華 (リンクスロマンス)
著者 いとう 由貴 (著)
戦国時代—慎ましく暮らしていた僧侶の雪渓のもとに、国主の中井から仏典の講義依頼が舞い込んできた。父親を殺害し領主の座に収まった中井に対し、警戒心を抱いていた雪渓だったが、...
雪下の華 (リンクスロマンス)
雪下の華
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商品説明
戦国時代—慎ましく暮らしていた僧侶の雪渓のもとに、国主の中井から仏典の講義依頼が舞い込んできた。父親を殺害し領主の座に収まった中井に対し、警戒心を抱いていた雪渓だったが、噂ほど酷い領主ではない中井に安心する。しかし、気を許したのも束の間“講義”と称し、強引に犯されてしまう。男であり俗世を離れた僧侶であるにも関わらず、雪渓を閉じこめ欲望をぶつけてくる中井。拒絶する心とは違い、中井の手管に快楽を感じはじめた雪渓は…。【「BOOK」データベースの商品解説】
戦国時代、僧侶の雪渓のもとに、国主の中井から仏典の講義依頼が舞い込む。父親を殺害し領主の座に収まった中井に警戒心を抱いていた雪渓だったが、噂ほど酷い領主ではない相手に安心する。しかし、気を許したのも束の間…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
ご無体な・・・
2020/11/13 06:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
すみません。
僧侶買いです(←私の萌えどころですので)
僧侶で時代ものとなれば、買わずにはいられない。
作者さんの「凍える月影」を悶え死ぬくらい楽しませてもらったので
これを買わないという選択肢は私にはなかったです。
国主があまりにご無体なんですけど
ご無体ばかりなので、雪渓はもう心がついていっていない
そして雪渓がそんな頑な態度なので(当たり前だとは思う)
勝重はますます苛立って無体を働く・・・
この負のスパイラルが延々と続くので
読む方も雪渓同様に疲弊してきます。
しかも途中で還俗させられるし(←これは私もつらかったよ)
これどこに落ち着くんだー
で・・・多分最後の心の動きは疲弊しすぎた心は
ちょっとしたことでも慰めというか嬉しさというかになってしまったのでは?
とか心配になりましたが。
(ある意味ストックホルム症候群ではなかろうかとか・・)
まあ、あそこに落ち着くしかないのかもとは思うのですけど。
勝重もちゃんと言葉にして言えたのでよしと(←良いのか???)
側室にしなかったところは勝重をほめてあげます(←何視点?)
とにかく最初から最後まで同じ調子で進んでいっていたので
最後どうするつもりだ???みたいになりながら読んだ作品です。
勝重の執着勝ちというところでしょうかね。
読んでいる方の心がかなりすり減った感がありましたがね。
余談ですが、わたし的には
「凍える月」ほど美僧侶に悶えなかったので
振り切れるほどではなかったです。
勝重のようにぞっこんになれなかったってことでしょうかね。
紙の本
好きな子いじめをする小学生レベルの攻w
2017/06/30 17:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな傲慢で鬼畜な攻かと思えば、受を手に入れたいあまり、焦ってばかりの不器用な攻でしたw
焦るあまり病んで行き、受の逃げ場所を奪った挙げ句に閉じ込めて、どんなに受に恨まれようと手放せないというその執着が良かったです。
でもあんなに壊れかけて悲壮感たっぷりだった受が最後急に甘々になって、プチ事件含めあっさり円満解決だったのは拍子抜けでした。