サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 12件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/09/01
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/224,12p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431267-3
新書

紙の本

グランドツアー 18世紀イタリアへの旅 (岩波新書 新赤版)

著者 岡田 温司 (著)

ポンペイ遺跡が発見された18世紀、ヨーロッパの知識人たちはこぞってイタリアを目指した。そこで彼らを魅了した人、自然、遺跡、芸術とは? 当時の旅を追体験しつつ、人々の交錯の...

もっと見る

グランドツアー 18世紀イタリアへの旅 (岩波新書 新赤版)

税込 968 8pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ポンペイ遺跡が発見された18世紀、ヨーロッパの知識人たちはこぞってイタリアを目指した。そこで彼らを魅了した人、自然、遺跡、芸術とは? 当時の旅を追体験しつつ、人々の交錯の中で芽吹き始めた新しい感性を活写する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

岡田 温司

略歴
〈岡田温司〉1954年広島県生まれ。京都大学大学院博士課程修了。同大学院人間・環境学研究科教授。専門は西洋美術史・思想史。「フロイトのイタリア」で読売文学賞を受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー12件

みんなの評価3.5

評価内訳

紙の本

イタリア側に軸足を置いたグランドツアー事情

2010/12/24 18:03

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 グランド・ツアーとは18世紀のイギリス貴族の御曹司たちの間ではやったフランスやイタリアへの遊学旅行のこと。教育の最後の仕上げとして体験する比較的長い期間の旅行です。
 私は今からおよそ30年前に中公新書で出た本城靖久著『グランド・ツアー―良き時代の良き旅 』を手にしたことがあります。通っていた大学の英国史の授業でグランド・ツアーが取り上げられたちょうどその頃に出版された中公新書を、大きな興味を持って読んでみたものです。
 
 今回岩波新書から『グランドツアー――18世紀イタリアへの旅』が出たと知り、30年前の学生時代を懐かしむ思いから手にしてみました。
 しかし中公新書版が旅人であるイギリスの御曹司側の視点で書かれていて、旅の準備から説き起こし、フランス遊学とイタリア遊学の双方を取り上げているのに比べ、本書は旅人たちを迎え入れたイタリアの当時の状況を多角的にとらえるという構成になっています。

 著者は巻末で記すように「旅の当事者であるイギリス側から扱われることはあっても、少なくともわが国では、旅先のイタリア側から論じられることは、ほとんどなかったように思われたから」「ややイタリア贔屓の記述になってしまったかもしれない」一冊にしあがっています。
 私自身は英語圏について学んでいた学生でしたから、中公新書版には大いに心添うところがあったのですが、この岩波新書版は少なからず期待とははずれたところにある書だったなという感想を持ちました。

 また岩波新書ならではのかなり硬質な文体で綴られているので、相当程度学術的な色合いが強い書でもあります。

 18世紀当時のイタリアの文化や習俗に興味がある読者にはお薦めの一冊かもしれませんが、私にはちょっと縁遠いという印象が残りました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/09/25 12:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/01 07:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/19 10:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/25 10:34

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/20 00:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/12/06 21:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/25 09:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/06/07 22:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/08/18 11:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/02/18 10:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/11/01 12:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。