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商品説明
伝記からフィクションまで、いつも奇人変人扱いされてきた「天才」たち。この非凡な才能をめぐる俗説を検証すると同時に、そこに潜んでいる平凡な人々の愛憎を鋭く分析する。『ユリイカ』連載を加筆修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
春日 武彦
- 略歴
- 〈春日武彦〉1951年生まれ。日本医科大学卒業。精神科医。都立松沢病院部長、都立墨東病院神経科部長、多摩中央病院院長などを経て、成仁病院顧問。著書に「病んだ家族、散乱した室内」など。
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紙の本
方眼紙
2021/07/12 16:34
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投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
天才に関するエッセイ。
世に天才と呼ばれている人は多々あれど…どうも春日先生からみると「?」だったりするようです。いわゆる「天才」には賞味期限があるみたいな感じかな?引き際が肝心。
で、「何で装丁が地味な方眼紙な訳?」と思ったら、要するに昔方眼紙の版下を作った人は偉いってことで…じゃ、俺も天才に近い?学校でデザインの勉強していた頃、散々罫線を引いたもんな(しかも烏口で!んなもん使う人今はいないって)。お陰で0.1の罫線を1ミリ間隔で引くくらいならできます。カッターで紙を1ミリ幅できることも…あああ、そんなことできても、生きる役には立ちません。誰でも練習すればできるようになります。