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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2010/11/01
  • 出版社: 毎日新聞社
  • サイズ:18cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-620-32022-9

紙の本

残酷人生論

著者 池田 晶子 (著),わたくし、つまりNobody (編)

「考え」は誰のものか。なぜ人を殺してはいけないか。存在するとはどういうことか。死はどこにあるのか−。池田晶子による大人のための哲学。2010年代を生きぬくヒント。〔情報セ...

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残酷人生論

税込 1,047 9pt

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商品説明

「考え」は誰のものか。なぜ人を殺してはいけないか。存在するとはどういうことか。死はどこにあるのか−。池田晶子による大人のための哲学。2010年代を生きぬくヒント。〔情報センター出版局 1998年刊の増補新版〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

池田 晶子

略歴
〈池田晶子〉1960〜2007年。東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科倫理学専攻卒業。文筆家。「哲学エッセイ」を確立し多くの読者を得る。著書に「14歳の君へ」「考える日々」など。

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著者/著名人のレビュー

今日は池田晶子さんの...

ジュンク堂

今日は池田晶子さんの命日です。
2007年2月23日没、46歳はあまりにも早すぎました。
短いコラムをまとめたこの本は、池田晶子に初めて触れる人におすすめしたい1冊。

「考えるということは残酷なことである。
ぐずぐず悩むことに人を甘やかさない、ありもしない慰めで人を欺かない、
人生の真実の姿だけを、きちんと疑い考えることによって、はっきりと知ると
いうこのことは、なるほどその意味では残酷なことである」(プロローグより)

ゆえの、残酷人生論。それでも、だからこそ厳しいまでに考える。
存在とは何か、生とは、死とは何か。
長く品切れだった名著が、増補版として2010年末に甦りました。

【折々のHON 2011年2月23日の1冊】

みんなのレビュー19件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (9件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ネジを巻く

2011/02/05 11:21

9人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 池田晶子さんの「哲学エッセイ」が好きです。書かれている内容はほとんど理解できないというのが正直な感想なのですが、つい読みたくなります。
 何故かといえば、読んでいるあいだ中、自分の頭のなかのバネが少しずつ巻かれていく、そんな感じがいいのです。
 これは想像ですが、頭のなかには「思考」というゼンマイ状のバネがあって、日々の雑多の暮らしのなかでそれはすこしずつほどけていくみたいなことがあります。
 柱時計のゼンマイを巻くのが子供の頃のお手伝いにありましたが、バネが巻かれていく音といい、しっかりと締まっていく感触といい、なんだか柱時計を生き返らせていく、少しうれしくなるお手伝いでした。
 池田晶子さんの「哲学エッセイ」を読むのは、そんなバネを巻くことと似ているように思います。

 この作品は1998年に出版された同名の一冊を増補新版として出されたものです。収録されているのは、「言葉と対話」であったり「知識と情報」であったり「私という謎」であったり、もちろん「死とは何か」ということなど、哲学的な文章ですが、そのことのすべてをわかることは必要ではないのではないでしょうか。
 大事なのは、池田さんがいうように「ひとりで、ひとりきりで、己れの全存在によって全・存在を問い詰め」ることです。
 池田晶子さんはそのことを教えてくれた人でした。

 深夜、ひとりだけで池田さんの本を読んでいると、ギリリギリリと、頭のなかのネジがしまっていきます。その感じが、私はたまらなく気にいっています。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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紙の本

はじめて池田さんの哲学に触れました。

2011/06/05 21:28

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る

はじめて池田さんの哲学に触れました。

池田さんは「14歳の君へ」がよく知られた哲学者ですが、2007年に若くして亡くなっています。

その哲学の特徴は、とにかく平易な言葉での表現を心がけているということ。なにものにも支配されない自由な思想と実は緻密な論理。

以下、気になった部分を少し。。。

「生活と生存のための情報は、損得で選ばれる。しかし、人生と魂にとっての知識は、知ること自体が価値である」
価値だけを頼りに生きることは、サルでもしていることと池田さんは言います。人間として「考える」ことができる。自分の頭だけで考えることが、人間らしいとも言えるのです。

「生存は社会に依存するかもしれないが、存在が社会に依存するわけではない。」
生きる、ということの意味を考えて日常生活を営んでいる人は少ないのかもしれません。しかし、確かに私たちは生きているのであって、社会は確かに私たちの生活の隣にあるけれども、それが全てということではないはず。

「分かる」という言葉が、あります。これは自分が考えた末に分かるのであって、ひとから命令されて分かるものではありません。つまり、人それぞれが見ている理解している現実(と言われているもの)が異なるということなのです。

本書を読んでいくと、日常生活での悩みなどは、あまり取るに足らないことだと気づきます。もっと考えなければならないことが、人生にはたくさんあると思いました。

龍.

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2010/12/04 05:48

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