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紙の本
苺をつぶしながら (講談社文庫)
著者 田辺 聖子 (著)
35歳の乃里子。剛との結婚解消とともに中谷財閥からも解放されて、仕事も昔の友情も取り戻した。一人暮らし以上の幸せって、ないんじゃない?しかし自分の将来の姿もなぞらえていた...
苺をつぶしながら (講談社文庫)
苺をつぶしながら
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商品説明
35歳の乃里子。剛との結婚解消とともに中谷財閥からも解放されて、仕事も昔の友情も取り戻した。一人暮らし以上の幸せって、ないんじゃない?しかし自分の将来の姿もなぞらえていた女友達に悲しい出来事が。そのとき手を差し伸べてくれたのは…。「誰か」がいるから、一人でも生きていける。【「BOOK」データベースの商品解説】
35歳の乃里子。剛との結婚解消とともに中谷財閥からも解放されて、仕事も昔の友情も取り戻した。1人暮らし以上の幸せって、ないんじゃない? しかし自分の将来の姿もなぞらえていた女友達に悲しい出来事が。そのとき手を差し伸べてくれたのは……。「誰か」がいるから、1人でも生きていける。
人生は美しい。この小説は、乃里子という女の子が生きている様子だけで、それを描き尽くす。瞠目する。――津村記久子
160万部の「乃里子3部作」連続刊行第3弾!
心許なさに1人で泣いたり、口にするのも恥ずかしい失敗をしたり。けっこう試練もあったりする。でも……
私、この作品を書くために生まれてきたのかもしれへんわ。――田辺聖子
35歳の乃里子。剛との結婚解消とともに中谷財閥からも解放されて、仕事も昔の友情も取り戻した。1人暮らし以上の幸せって、ないんじゃない? しかし自分の将来の姿もなぞらえていた女友達に悲しい出来事が。そのとき手を差し伸べてくれたのは……。「誰か」がいるから、1人でも生きていける。(解説・津村記久子)【商品解説】
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紙の本
三部作の最後の作品
2023/11/30 15:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
自由気ままであるのと引き換えに、ありとあらゆることに対して覚悟を決めておかなければならないものなんだよなとか、女性が1人で生きていくことのメリットとデメリットって、いつの時代も普遍的なものなんだよなとか、色んなことを思いました。
電子書籍
3部作
2017/12/09 04:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3部作の最後のお話。主人公が離婚後一人になって、人生を楽しんでいるのがよく伝わります。BBの引用が多すぎてちょっと途中でおなかいっぱいになりました。最後には剛といい関係に戻れたのがとても良かった。剛って完璧からは程遠い男だけどなぜか憎めないので。
紙の本
いつまでも乃里子のままで
2022/10/01 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
安定よりも自由を求めで、性別を問わず交遊を広める乃里子の生き方には共感できます。友との突然の別れが哀しくも、あの人が車で駆け付けてくるサプライズもありました。
電子書籍
3部
2022/07/22 08:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「言い寄る」から始まった3部作の最後の巻。主人公が離婚してからの話です。剛と再会して、よりが戻るの?なんてシーンもありますが、それはなかった。最後にはすがすがしい気分になるシリーズでした。