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紙の本
京都冬のぬくもり (光文社新書)
著者 柏井 壽 (著)
1年の中でもっとも観光客の姿が少なくなる冬の京都には、暮らしの行事が目白押し。師走の半ばを過ぎ、節分を過ぎ越すまでの間、素顔に戻る特別な京都の姿を紹介する。京の冬の美味も...
京都冬のぬくもり (光文社新書)
京都 冬のぬくもり
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商品説明
1年の中でもっとも観光客の姿が少なくなる冬の京都には、暮らしの行事が目白押し。師走の半ばを過ぎ、節分を過ぎ越すまでの間、素顔に戻る特別な京都の姿を紹介する。京の冬の美味も満載。データ:2010年11月現在。〔「おひとり京都冬のぬくもり」(光文社知恵の森文庫 2015年刊)に改題,大幅に加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
柏井 壽
- 略歴
- 〈柏井壽〉1952年京都府生まれ。大阪歯科大学卒業。京都市北区で歯科医院を開業。京都関連や旅紀行のエッセイを執筆。著書に「京都夏の極めつき」「京料理の迷宮」「おひとり京都の愉しみ」など。
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紙の本
京都・滋賀 冬のぬくもり
2014/12/20 10:56
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は「穴場」を中心に綴る京都案内の冬編です。
ただし、また性懲りもなく滋賀を紹介していました(第4章)。結構批判があるらしく、第4章の冒頭で、何やら長々と、もっともらしい言い訳をしています。さらに、よせば良いものを、批判している人をエセ京都観光客のごとく攻撃しています。意外と狭量で、がっかりですね。要は表題に堂々と滋賀を入れて「京都・滋賀 冬のぬくもり」とすれば良いだけの話です。
それとも、表題に滋賀を入れると販売部数が落ちるとでも思っているのでしょうか?それこそ滋賀への侮辱です!いずれにしても、穴場紹介だけではページが埋まらず、「近江ネタ」をページ稼ぎに使っていると思われても仕方ないでしょう。
内容は、第1章は冬の行事(吉例顔見世興行・大根炊き・おけら詣り・七福神巡り等)、第2章は散歩コース(烏丸通り界隈・寺町通り界隈)、第3章は食事処、第4章は近江の観光スポット、第5章は宿泊場所(俵屋等)をそれぞれ案内しています。
ちなみに、本書の帯には「雪の金閣寺」の写真が掲載されていますが、金閣寺の案内は全くありませんので、注意してください。
第1章と第2章は、京都本にはあまり扱われない行事や散歩コース等が紹介されていて面白かったです。中でも「寺町通り界隈」は参考になりました。第3章と第5章は可もなく不可もなく、第4章は問題外です。トータルでは「3」評価としました。