「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2011/02/28
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:21cm/409p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903951-40-9
- 国内送料無料
紙の本
音楽のカルチュラル・スタディーズ
著者 マーティン・クレイトン (編),トレヴァー・ハーバート (編),リチャード・ミドルトン (編),若尾 裕 (監訳),卜田 隆嗣 (訳),田中 慎一郎 (訳),原 真理子 (訳),三宅 博子 (訳)
人類学、ポスト・モダニズム、ジェンダー、政治、民族問題など現代社会のあらゆる論点をキーワードに、気鋭の学者26人が新しい音楽への視座を切り拓く。音楽をテーマにしたカルチュ...
音楽のカルチュラル・スタディーズ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
人類学、ポスト・モダニズム、ジェンダー、政治、民族問題など現代社会のあらゆる論点をキーワードに、気鋭の学者26人が新しい音楽への視座を切り拓く。音楽をテーマにしたカルチュラル・スタディーズ。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、音楽研究を大作曲家の楽譜研究や伝記読物といった旧弊から解放し、楽譜や音楽用語に頼らずに、さまざまな学問領域を横断しながら、音楽を文化としてとらえなおす試みである。収録された多彩な論考は、いずれも音楽を社会的活動として理解することから出発し、たがいに重なり補いあう概念のパッチワークを提示している。
第1部では音楽と文化・社会・歴史との関係を俯瞰的にとらえ、第2部では個別のテーマや概念を集中的に議論し、音楽研究の今後向かうべき方向を示す。
◎本書に登場するキーワード
人類学、社会学、生物学、民族誌、歴史記述、意味論、記号論、ポスト・モダニズム、アフォーダンス、アイデンティティ、セクシュアリティ、ジェンダー、テクスト、身体性、他者性、消費、植民地主義、人種主義、ディアスポラ、政治、産業、教育、民族問題etc.【商品解説】
目次
- 序 章 音楽研究と文化の思想[リチャード・ミドルトン]
- I──音楽と文化
- 第1章 音楽と生物文化的進化[イアン・クロス]
- ……人はDNAゆえに歌うのか?
- 第2章 音楽学、人類学、歴史[ゲイリー・トムリンソン]
- ……音楽とうたは別物?
- 第3章 音楽と文化──断絶のヒストリオグラフィ[フィリップ・V. ボールマン]
- ……植民地主義と人種主義。西洋人はいかに音楽を記述してきたか。
- 第4章 音楽の比較、音楽学の比較[マーティン・クレイトン]
収録作品一覧
音楽研究と文化の思想 | リチャード・ミドルトン 著 | 1−18 |
---|---|---|
音楽と生物文化的進化 | イアン・クロス 著 | 20−31 |
音楽学、人類学、歴史 | ゲイリー・トムリンソン 著 | 32−46 |
著者紹介
マーティン・クレイトン
- 略歴
- 〈マーティン・クレイトン〉オープン・ユニヴァーシティ音楽学部勤務。「音楽文化研究部門」の部長もつとめる。
〈トレヴァー・ハーバート〉オープン・ユニヴァーシティ音楽学教授。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む