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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.5
- 出版社: 青土社
- サイズ:23cm/246p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7917-1227-4
紙の本
現代思想 VOL.39−7 特集東日本大震災
観測史上最大級の揺れが東北を襲った。東北地方太平洋沖地震と呼ばれるその地震は、大津波をもたらし、原発事故までをも引き起こした。自然災害を前に思想は有効なのだろうか?未来永...
現代思想 VOL.39−7 特集東日本大震災
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商品説明
観測史上最大級の揺れが東北を襲った。東北地方太平洋沖地震と呼ばれるその地震は、大津波をもたらし、原発事故までをも引き起こした。自然災害を前に思想は有効なのだろうか?未来永劫、未曾有の出来事として人々の記憶に深く刻まれるであろう、この大震災を緊急特集。【「TRC MARC」の商品解説】
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狂った雑誌 ?!
2011/05/08 22:18
9人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
柄谷 行人 は東日本大震災や阪神大震災の話から,ついには 「世界資本主義は 2,30 年のうちに存続することができなくなるだろう」 と書いている. しかし,その根拠は十分,明確にされていない.
酒井 直樹 は 「「無責任の体系」 3 たび」 という文章を書いている. そんなこと,いまさら,あらためて言うことか ?!
早尾 貴紀 は東京ももはや放射線において安全ではないので,「仙台にも東京にも子どもを置いておくことはできない」 と書いている. 矢部 史郎 も 「東京を離れて」 という文章を書いている. 気持ちはわからなくはないが,みんながそうやって京都や愛知などに移動し始めたら,どういうことになるのだろう.
著者のなかにはもっとまともなことを書いているひとはもちろんいるが,このひとたち,この雑誌,くるっているのではないだろうか?