「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
信長の忍び 4 (JETS COMICS)
著者 重野 なおき (著)
快進撃を続ける織田信長が次に狙うは、越前国・朝倉家! ところが、思わぬ事態に撤退を余儀なくされ!? 2011年6月刊。【商品解説】
信長の忍び 4 (JETS COMICS)
信長の忍び(4)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:13,860円(126pt)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
歴史の勉強にも使えます!
2021/10/04 16:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
織田信長の最大のピンチ、金ヶ崎の戦いを中心に描いた巻です。朝倉側の武将や歴史などもよく取り上げていて、なかなか新鮮でした。やはりこの漫画は歴史の勉強にも役立つと思います。時々オチのない真面目な4コマもありますが、あまり違和感なく読めます。むしろ戦国史の流れがよくわかって、読み進む助けになるような気がしました。基本は4コマのギャグ漫画なのですが、必ずしも形にこだわる必要はなく、こういうのもありかなと思いました。千鳥が活躍する分、歴史通りとはいきませんが、それでもかなりタメになる漫画だと思います。
紙の本
…今巻のメインイベントは「金ヶ崎の戦い/金ヶ崎の退き口」…コレで信長が名将に?!という観点も興味深く…
2017/06/30 22:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
この第4巻は…
描き下ろし「信長の忍び<4>巻 序幕」
58「何かが始まる予感」
59「戦う名言集」
60「危うい快進撃」
61「激震!! 浅井家」
62「歴史の分かれ道」
63「いざ!! 退陣!!」
64「熱闘金ヶ崎!!」
65「逆襲の大太刀」
66「真柄無双」
67「朽木の谷のモトツナ」
68「家に帰るまでが殿です」
69「さよなら金ヶ崎」
70「生還なう。」
71「殿といつまでも」
72「とある忍びの火縄銃」
73「亭主元気で家にいて」
74「翼をください」
75「お市争奪戦」
76「そして姉川へ」
あとがき
戦国武将名鑑<4>
信長は果てしなく美しい 著:金谷俊一郎
次巻予告
…という中味と、あと、カラーカバーを取り外した本体表紙部分に、
「しころ」と「忍び装束」に関するイラストと簡易説明書き、が描かれている、
という構成内容で、時代的には、
前回の第3巻の終盤で永禄13年(1570年)になり…
その後、元号が元亀に変わる永禄13年4月23日(ユリウス暦1570年5月27日)
の少し前頃から、
元亀元年6月28日(1570年7月30日)の姉川の戦い、まであと10日
…という頃までの数ヶ月ほどの期間、
が描かれている第4巻。
…で、この第4巻で登場した新キャラは…
浅井茶々(淀殿/1569-1615)、
朝倉宗滴(朝倉教景/1477-1555)、
浅井亮政(1491-1542)、
藤堂高虎(1556-1630)、
山崎吉家(生年不詳-1573)、
真柄直隆(1536-1570)、
朽木元網(1549-1632)、
松永久通(1543-1577)、
磯野員昌(1523-1590)、
関兼定(和泉守兼定、「之定」/生没年不詳)、
不破光治(生没年不詳)、
本多忠勝(1548-1610)
…などが新登場…本多忠勝は一番最後の収録話の、
一番最後の4コマで背中が少し描かれただけなので、本格登場は、
次巻第5巻になるのかな…という感じ。
…今巻のメインイベントは「金ヶ崎の戦い/金ヶ崎の退き口」…
作中でのフィクション要素・娯楽要素的には、
真柄直隆と千鳥が交戦、再戦する
66「真柄無双」
69「さよなら金ヶ崎」
や、千草越えでの狙撃事件を千鳥を絡めて描いた
72「とある忍びの火縄銃」
とかが、見所としては面白かったかな…あとは、
松永久秀が朽木元網を説得して協力を取り付けるっていう史実の、
この作品流の描写が面白い
67「朽木の谷のモトツナ」
も印象深かったな…
それと、
「名将というのは一度大変な敗北にあった人物をいうべきである」
という朝倉宗滴の言葉に関する作中描写を読んでいて、
この作中では、信長にとっての「金ヶ崎の戦い/金ヶ崎の退き口」(1570)、
のことだけれど…同時に、
後の家康にとっての「三方ヶ原の戦い」(1573)…みたいなことかな、
と想いを馳せたり…その辺も楽しめた。
ついでに…余談で、巻末の寄稿文は、文章中で、
斎藤道三⇒斎藤義龍⇒斎藤龍興という3代の流れの内の、
義龍のことを完全にすっ飛ばした書き方になっているなっているのが、
若干紛らわしいけれど…信長の行動論理、
という観点から信長の行動を理解しようという見方は、
そこそこ興味深い読み物に、なってたんじゃないかな、と。
さて、次巻は、
「姉川の戦い」(1570)から始まり、どこまで描かれるのか…
もう浅井氏が滅亡する「小谷城の戦い」(1573)まで描かれるのか、それとも、
そこに辿り着くまでもう2巻分くらい費やすのか…
その辺まで含めて、次巻が気になる感じ…
…ともかく、この第4巻も、興味深く読めて楽しめたんで、
よかったです。
紙の本
この作家
2017/02/22 10:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あくあ9いっぱい - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家は歴史を追いかけて上書きしてるのでは無く自分で見て体験して描いてるのでは無いかと思うほど表現力がある。
紙の本
切ないシーンでした
2016/05/10 08:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:俐子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
無邪気な言行に振り回されても、信長にとって帰蝶は何者にも代えられない大事な存在なのがわかります。浅井裏切りの知らせを受けたときのシーンはとても切なかったです。