紙の本
生き方について、参考になる本
2021/08/07 10:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デーモン - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうやって生きていくべきかについて、前向きなアドバイスが豊富に役立つ書かれている本、自助論とあわせて、読むと、大変、参考になります。
電子書籍
「世界的名著」と言われるだけあって
2018/05/13 15:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
300p程度の文庫本としては、なかなか内容の濃い一冊です。
実務能力とか、人間関係と言ったことは、どうしても「他人との関わりあい」の中でしか学べないと考えがちですし、確かにこの本でもそういう学び方についてもたくさん言われています。
ただ一方で、「すじ金入りの自分論」というサブタイトルの通り、どちらかというと、それらの能力も「自分の内面と向き合う」中で養うことがより重要になるのかなあという印象を受けた、そんな本でした。
その中でも、特に、「偉人の伝記を読んで学ぶ」ということを勧められていたのが、非常に興味深いですね。
普遍的な倫理観とされているものも、それを実践して生きた、(必ずしも偉大な者ではなくとも、誠実さが認められる)先人達の行いから学ぶものが、何よりも大きいことを感じさせられます。
電子書籍
美しい考え方から学ぶ
2018/02/08 10:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
模範とするものがあまりに素晴らしいと、自分には
到底まねできないと、絶望することがある。
だが、自分を高めようと思うのならば、参考と
すべきは、過去に成功した偉人の言葉から。
さらに言えば、考えからは学べるが、本当に
何かを得ることが出来るのは、経験からだけで
ある。
本書は素晴らしい教えを数々提供する。
是非、実践に役立て経験を通して血肉にしたい。
投稿元:
レビューを見る
一人の人間が幸せに生きるためには、忍耐と自制心こそが大事。それは歴史上の人物の逸話を交え、わかりやすく説明している良書。
投稿元:
レビューを見る
いままでのお手軽 自己啓発書はなんなのというぐらいの充実の中身です。
自分を奮い立たせるためにはこの一冊で十分ではと思っています。
自助論もよかったけど、こちらの方がよりいいですね。
投稿元:
レビューを見る
若い間に出会えてよかった本だと思う。
頑張って上に行きたい気持ちがあっても、なかなか動けない人たちにとっては最高の本。
更に、野心があって突っ走っている人で、気付かず暴走してしまっている人に的確な軌道修正を加えてくれる。
能力は良き人格の上に乗るもので、焦って能力から求めてしまっては、ただの自己満足。
少し成功して調子にのってしまいそうなとき、戒めてくれる本として、持っておきたい。
投稿元:
レビューを見る
向上心をなくした人生は、最悪の人生ではないでしょうか。平平凡凡とし人生より、ちょっと秀でた人生にしてみませんか!?日々努力したくなる気持にさせる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
自助論で有名なサミュエル・スマイルズの著作。
こちらも明治時代に「西洋品行論」の題で出版されたらしい。
大樹寺の本棚に山岡荘八先生の小説や、
横山光輝先生の漫画版と一緒にあったので、
家康公が「読め!」と言っているのかと妄想し、
岡崎の書店で購入して帰りの電車で読んだ。
内容はよくある欧米の自己啓発本だが、
自助論の作者が書いただけに説得力が有り、
やるぞ!という気分にさせられる。
投稿元:
レビューを見る
恋人とのけんかがきっかけで、自分の価値観に自信が持てずにいた時に出会った本です。
読んでいくうちに、やる気が体の底から湧き上がってくる、強いパワーを持った偉人たちの言葉がたくさん出てきます。
自分の生き方は、これでいいんだ!と自信を持たせてくれた本です。
投稿元:
レビューを見る
「活力にあふれた人格は他人の活力をも呼び覚ます力を持っている」「いやしい人間を尊敬するなら自分もいやしい性格だし、金持ちを尊敬するなら俗物にすぎない」「狭い度量しか持たない人は他人を心から褒めることができない。心の狭い人は、憧れる者のスケールまで小さい。ヒキガエルの頭に浮かぶ一番美しいものが自分と仲の良いメスヒキガエルであるように」「心の狭い人間は他人の成功に嫉妬し、真に偉大な人間は互いに認め合い、愛しあうものだ。」「勇気とは肉体的危険を恐れないような勇気ではない。その程度の勇気は人間みなブルドッグ程度には持っている。勇気とは、真理と義務を重んじるためにあらゆる困難と苦しみに自ら進んで立ち向かう、内に秘めた静かな努力と忍耐力のことである。真理を求め、それを発表する勇気。公平な判断を下す勇気。誠実であろうとする勇気。誘惑を退ける勇気。義務を遂行する勇気などに代表される精神的な勇気である。それがまず備わっていなければほかの美徳を身に付けることはおぼつかない」「この世に存在する不幸と悪のほとんどは、優柔不断なためか目的意識が薄弱なために生じる。言葉を換えれば、勇気がないからである。」「口ばかりで何もしないなら、黙っているほうがはるかにましというものだ。行動こそが大切なのだ」「流れに逆らって泳ぐには力と勇気が必要だ。そのどちらも持っていない魚は干上がるだけだ」「所詮は利害にかかわりある人の意見と符丁を合わせたように一致する、わざとらしいうその会話はその場限りのものにすぎない。」「あえて自分自身の意見をまとめようとしないものは卑怯者。やろうと思えばできるのにそうしないのは怠け者。そして自分の意見が何もないのは愚か者」「世界を正しい方向にリードし、支配するのは、志操堅固である勇気ある人である。意志薄弱な人間は何の功績も残さない」「必ずややり遂げられると信じていれば、困難を乗り越えられることがよくあるものだ。その時の自信は他人への刺激剤になる」「忍耐力は正しく使えば強くなる。身分に関係なく、常に根気強さを忘れなければ、必ず何らかの形で表れるものである。他人の助けを借りることは意味のないものだ」「自分の力を信じて価値のある人間になるのが何よりも安全な道だ」「臆病だったり卑怯だったりするのは最大の不幸である」「われわれのまわりにある恐怖の多くは空想の産物である。あまり可能性もないのに、起こるかもしれないという不吉なイメージを芽生えさせる。自分で勝手に作り出した心配のタネで取り越し苦労をしなければならない羽目になる」「他人とのふれあいは自分自身を知る必要条件である。社会の一員として何かをしようと志す人は、自分自身を正しく認識することが必要条件である」「孤独を有効に使うか否かは、その気性・性格・修養によるところが大きい。心の広い人は孤独でいればますます気持ちが清らかになるが、心の狭い人は反対に気性が荒くなるばかりだ。孤独は偉大な精神にとっては滋養分でも、ケチな人間には苦痛を意味するだけだからである」「悲しみや苦しみはある人にとっては成功するために不可欠な条件であり、その才能を思う存分発揮させるのに必要な手段である」「人格は試練によって鍛えられ、苦し���を通して完成される」「悲しい出来事や災いは、自分を向上させるための試練と考えよ」「最大の幸福とは、もつれた糸のようなものである。幸福は悲しみと喜びの組み合わせで、悲しみがあればこそ喜びも大きくなる」「泣き言を言っても何の役にも立たない。明るさを失わず、正しい手段で黙々と働き続けることが有益である。かしこい人は周囲に多くを期待しない。他人とうまくやっていくには忍耐が必要である。以上、心に残った格言。
投稿元:
レビューを見る
【向上心の心構え】
人生を楽しむコツは物事をありのままに受け入れ、すべてを良い方へ解釈すること。
例えば、トラブルも自分への試練と思うと良い。気づいて改善すれば必ず成長が訪れる。
投稿元:
レビューを見る
この本はどこかの大学の学長がお勧めの本として、本屋さんに行った時に本屋でディスプレイされていた。いろんな大学の学長がお勧めの本と紹介している中で、この本だけが小さくて持ち運びやすそうだったから購入。『自助論』とセットで薦められていた。
投稿元:
レビューを見る
こういう本のことをいい本と、いうのだと思った。人間の根底にあるもの、自分自身への問いかけなど、時代の古さなど全く感じさせない人間の普遍的な生き方について語ってある。
もっと早く出会いたかったです。
投稿元:
レビューを見る
1.自分を大きく育てる
朗らかでポジティブであれ
2.個性を磨く
誠実に行動し、高潔な人格を育てる
3.自分を生かす働き方
働け
4.見識を高める
本を読め
5.よい人間関係をつくる
心遣いに気をつける、友達は良い影響を与えてくれる友達を選ぶ
6.人を動かす
自分の信念を貫き、行動に移す
投稿元:
レビューを見る
とにかく[働くこと]を推奨した本
[ふさわしいことを話すのだ。それが出来なければ黙ることだ。]
365日快晴が続けば対応の"ありがたみ"に気づかなくなる。